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高齢者の脱水症状を防ぐには?

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昨今の猛暑では熱中症による死亡事故増加が報告されています。
なかでも高齢者の熱中症死亡率は80%を超え、群を抜いています。
高齢者の脱水症状は、加齢によって喉の渇きや温度に対する感覚が弱くなり、
からだに不可欠な水分や体液が不足した状態をいいます。
筋力の低下にとどまらず、熱中症、脳梗塞、心筋梗塞など
脱水は単なる水分不足では済まない深刻な命の危険性を含んでいます。
水分のとり方としてコップ1杯程度(200ml程度)を1日6~8回くらいに分けて
飲むといいでしょう。
朝起きたと、朝食、昼食、夕食、入浴後、寝る前などの
補給を習慣化しておきましょう。

▼熱中症の危険も―高齢者の脱水症状を防ぐには?(LIFULL介護)
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j0bjqur07xvkqkmhbeWRc

熱中症対策のポイントは?

日常生活での熱中症予防のポイント
・こまめに水分補給する
・エアコン・扇風機を上手に使用する
・シャワーやタオルで身体を冷やす
・部屋の温度を計る
・暑いときは無理をしない
・涼しい服装にする。外出時には日傘、帽子を着用する
・部屋の風通しを良くする
・緊急時・困った時の連絡先を確認する
・涼しい場所・施設を利用する

熱中症が疑われるときには、上手な水分・塩分補給がポイントです。
水分だけでなく塩分も補給することで、症状の改善が期待できます。
塩分の補給には、塩分を含む飴・タブレットや梅干しなどもよいでしょう。

新型コロナウイルスの影響により、歯科でも初診でのオンライン診療が開始。

新型コロナウイルス感染対策のため、時限的・特例的な措置として電話や情報通信機器を用いたオンライン診療の取り扱いが拡大。歯科に関しても、4月より最新だけでなく初診でのオンライン診療が認められた。初診料は通常2160円のところ7割にあたる1850円の水準となるよう。患者の自己負担は3割の場合で555円となる。また、第二次補正予算案において、「医療機関・薬局等における感染拡大防止等の支援」の各自で、オンライン診療導入に対する費用に関し、有床診療所で2000万円、無床診療所で100万円を上限をして実費が補助されることが確実視されている。これは、医療崩壊の予防にもつながるだろう。

快楽と咀嚼の関係

咀嚼(そしゃく:食べ物を噛んですり潰す)の効果に、
ストレス解消や快楽を得られるなどがあります。
咀嚼による規則正しいリズム運動は、脳内神経伝達物質セレトニンが、
また、強い咀嚼により内因性モルヒネ様神経ペプチド エンドルフィンが
分泌されると考えられています。

イライラしたときに食べると落ち着くのは、咀嚼の効果とも考えられ、
ストレスが強いときは歯ぎしりが多くなることもあります。

牛は反芻(はんすう:飲み込んだものを口まで戻し、もう一度咀嚼を繰り返すこと)
をすることにより、快楽やストレス解消などを生理的におこなっていると考えられます。

ということは、しっかりと噛める歯や機能があればこそ、
快楽を得ることができたり、ストレス解消ができるともいえます。
とはいえ、強すぎる食いしばりは歯へのダメージも大きいので、
早めに歯科医師に相談するといいですね。

美味しいものを食べると、楽しみや幸せを感じることが多いと思いますが、
更に咀嚼することで「快楽を得る」って、なんだかすごくお得ですよね?!

▼参考書籍:『のどちんこの話』摂食嚥下・呼吸・発声との微妙な関係 
 松矢篤三/古郷幹彦 著 医歯薬出版株式会社
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j081vsr07xd4jcjhamJzi

だ液でがんリスク検査 みやき町と福岡大、今村病院が共同で

三養基郡みやき町は27日、福岡市の福岡大学や鳥栖市の今村病院と共同で、だ液による「がんリスク検査」に取り組むと発表した。町の特定健診などを受診する町民1千人を対象に9月から実施する計画で、検査の有用性を検証するとともに、特定健診の受診率アップにつなげる。

 検査は、山形県鶴岡市のバイオベンチャー「サリバテック」が開発した検査キット「サリバチェッカー」を使用する。だ液に含まれるがん細胞が出す代謝物質を調べることで、肺がんや膵(すい)がん、大腸がん、乳がん、口腔(こうくう)がんのリスクを把握できる。

 この手法による検査は全国880医療機関で実用化されており、県内でも5医療機関が実施している。通常は健康保険が適用されないため全額自己負担となり、2~3万円の検査費用がかかるが、みやき町では無料で受けることができる。

 検査を受けられるのは、特定健診とがん検診(大腸、肺、乳)を同時に受ける受診者。約3週間で検査結果が分かり、本人に送付される。だ液検査でがんリスクが高いと判定された場合、同時に受けたがん検診が陰性であっても、費用負担はなく今村病院で精密検査を受けることができる。

 検査は9~11月の特定健診で行う。集まったデータは福岡大医学部が分析し、2021年度末までにがんの診断率など研究結果を発表する。

 町庁舎での共同発表には末安伸之町長に加え、福岡大医学部心臓・血管内科学の三浦伸一郎主任教授、今村病院の今村一郎理事長、みやき町地域医療推進政策顧問を務める野瀬大補今村病院循環器内科医長が出席した。末安町長は「多くの人々の命と健康を守れるように町の取り組みが先駆けになれば」と期待した。三浦主任教授は「この研究をいかに発展させるかを考えながら、取り組みを進めたい」と意欲を見せた。

コロナワクチン2021年前半頃接種開始 優先接種順位検討

国内でも新型コロナのワクチンの臨床試験が始まっています。
早ければ2021年前半に接種開始できるよう、動いているようです。
そこで、ワクチンの接種に関しては、新型インフル対策特別措置法に基づく
「特定接種」として、次のように優先接種順位を検討しています。
1.医療従事者 2.感染症対策などに当たる公務員 
3.介護福祉、電気、ガス、公共交通、銀行などの事業従事者
重心を置いているのは、十分な医療提供体制の確保です。
医療従事者のほかに、感染すれば重症化の恐れが高い高齢者、
基礎疾患をある人を優先させる案も出ています。

前回もお知らせしましたが、コロナお役立ちサイトです。
▼ご利用くださいお役立ち情報(首相官邸)
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j0enuhr07xbqod06u4su8

【現時点における日本歯科医師会の考え方】

①国難ともいえる現況に鑑み、医療崩壊を防止するために、歯科医師会として何らかの協力をすることはやぶさかでない。

②本件は、多くの医師や看護師が軽症者の治療や管理等に専従できるようサポートするもので、ひいては重症者に対する医療体制を守ることにつながるものと考える。

③PCR検査体制の増強にあたり、歯科医師の参画がどうしても必要な状況であれば、日本医師会の了解および地域医師会の要請の下に協力する。

④研修については厚生労働省が主体となり、学会等の協力の下に教材製作および実施体制を整備する。日本歯科医師会もEラーニング研修実施等の協力にあたる。なお、手技の実習等については、現場での対応も想定される。

⑤ワークフロー、防御服の確保等の感染防御体制、研修、費用弁償などの概要が分かり次第、都道府県歯科医師会へ改めて通知する。

⑥実際には、病院歯科・口腔外科の歯科医師や、歯科麻酔医等が主たる対象となるのではないか。

⑦それ以外の、歯科医師会会員の協力については、地域における医師会と歯科医師会、地域行政等との連携に基づく対応となる。

動画「こんな時期だからこそ歯磨きが大事!」

 日本歯科医師会ではこのほど、YouTubeなどで公開中の動画「こんな時期だからこそ歯磨きが大事!」の紹介用・院内掲示ポスターを作成し、ホームページに掲載しました。ポスターのデータはホームページからダウンロードしてご利用いただくことができます。

 ポスターでは、料理愛好家の平野レミさんが“ウイルスに負けないための歯磨きの大切さ”を説明する本動画で使用しているイラストなどを用いて、「口の中が汚くなって悪玉菌が増える」と「ウイルスが増殖して細胞に入りやすくなり、重症化する恐れもある」ことや、お口の健康が免疫力アップにつながることを紹介しています。

 日本歯科医師会では、本動画を多くの国民に視聴していただき、感染症予防における“歯磨き”の重要性を周知していきたいと考えています。

■動画「こんな時期だからこそ歯磨きが大事!」紹介ポスター(PDF形式)
 URL:https://www.jda.or.jp/dentist/coronavirus/

■動画の視聴はこちら
 URL:https://youtu.be/Rk4LIL2KNKo

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