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日歯は自民、揺れる日医 支援政党で方針割れる 「大型サイド」医療団体の参院選対応

来年夏の参院選をめぐり、医療団体の対応が割れている。日本歯科医師会の政治団体である日本歯科医師連盟(日歯連)は民主党政権の誕生後にいち早く支援に回ったが、政権弱体化を受け自民党に再接近。一方、日本医師会(日医)の政治活動を担う日本医師連盟(日医連)はまだ態度を明確にしておらず、政治情勢を見極める構えだ。各団体の動きは衆院選にも影響するのは必至だ。

 「歯科界を豊かに輝かしいものにするために、何とぞお力を」。10月31日に都内で開かれた日歯連の臨時評議員会。来夏の参院選比例代表で自民党現職の石井みどり氏の推薦を決めた直後、石井氏が全国から集まった約70人の評議員に深々と頭を下げると、大きな拍手が湧いた。

 日歯連はかつて、政治献金や国政選挙での推薦を通じて自民党政権とのつながりを深めた。しかし政権交代で方針転換し、2010年の参院選では民主党公認の西村正美氏を支援した。10、12年度の診療報酬改定で歯科は医科を上回る改定率が認められた。

 それが来夏の参院選では再び転換。石井氏を推薦するだけでなく、日歯連前理事長の島村大(しまむら・だい)氏が神奈川選挙区で自民党から出馬することになった。こうした動きは「民主党をかなり刺激している」(関係者)。

噛むことの重要性を楽しく理解

旭川でも残暑厳しい8月25日(土曜)・26日(日曜)、旭川地場産業振興センターにおいて、「しっかり噛んで健康家族、チューイングコンテスト」が開催されました。この催しは、噛むことが健康と深いかかわりを持つことを広く一般の方々に楽しみながら理解してもらうことを目的とし、NHK文化センター、NHK旭川放送局が主催し、歯科医師会がお手伝いをいたしました。方法はデンタルプレススクールを約3秒グッと噛んでもらい咬合力とGC社のオクルーザーで測定し、歯科医師が噛むことのアドバイスを行います。
 咬合力の強かった参加者(大人5名、子供5名)には、認定書・記念品が贈呈されます。咬合力(単位はニュートンN)は体重×約10倍といわれますが、中には大人2,000N、子供でも1,000Nを超える方も続出して驚かされました。測定中や、表彰式の間、会場内では噛むことや齲蝕予防についてのクイズも行われ、歓声がわき上がっていました。同会場では、道北の物産展も行われており、会場の熱気で汗だくになりながらも、1日1回につき60名を3回、2日間に渡り行い、無事終了しました。

7月31日(火)平成24年度第1回旭川医療機関等連絡協議会

午後7時より旭川市医師会館にて三師会役員出席のもと開催されました。今回は薬剤師会より北海道薬剤師会地域医療支援センター薬局整備事業について説明がありました。この事は道内を5つの地域に分けてそれぞれ基幹薬局を指定し、地域内の無薬局地域への薬剤師派遣や無菌調剤設備を共同利用し、在宅医療を支えるというものです。なお、道北圏では旭川市の旭薬みどりがおか薬局が基幹薬局となっております。

7月28日(土)北海道歯科衛生士養成機関連絡協議会

午後2時よりロワジールホテル旭川にて道内11養成機関関係者出席のもと開催されました。旭川歯科学院が主管として開催されるのは初めての事であり、主に専任教員研修会・意見交換会が年に2回ほど事業として開催されております。

7月2日(月)第1回旭川市保健所運営協議会

午後6時30分より旭川市役所第二庁舎にて平成24年度旭川市保健所の運営全般にわたる活動状況・事業計画について協議がなされました。その中で、特に新しい動物愛護センター(あにまある)が8月24日工期完了し、9月3日(月)にセンター供用開始とオープニングセレモニーの開催を予定しております。また、センターの取り組みは「命の大切さを伝える施設」「動物にやさしい施設」「人と動物の正しい関係を学べる施設」を基本コンセプトとしております。

動物いきいき夜も楽しんで

旭川市旭山動物園は12日~16日、お盆の時期の恒例行事「夜の動物園」を開く。日中には見ることのできない動物たちの姿を眺めてもらおうと、閉園を通常より約4時間遅い午後9時にする。飼育係が夜の動物の様子をガイドする「ナイトウォッチング」を行うほか、約800匹のヘイケボタルの乱舞を間近に見られる「ほたるのこみち」を設ける。屋台や市内の小中学校が製作した大型あんどんも並び、祭りモードも楽しめる。
                  北海道新聞 2012.8.9

フラミンゴ120キロ逃避行 旭山動物園 銭函海岸で発見

旭川市旭山動物園のヨーロッパフラミンゴ1羽が同園から逃げ出し、約120キロ離れた小樽市銭函の海岸で見つかったことが26日、分かった。同園ではフラミンゴ24羽を飼育。片方の風切り羽を切って飛べないようにし、高さ1.2㍍の柵で囲っている。上空はネットでは覆っていない。
 同園によると18日午後、1羽が柵を飛び越えたのを来園者が目撃。警備員と飼育係が駆けつけたところ、数㍍助走し南へ飛び立ち、行方が分からなくなっていた。新しい羽が生えたため飛ぶことができたとみられる。
                   北海道新聞 2012.7.26

第38回 歯の健康キャンペーン開催される

5月26日(土曜)午後2時(一部は午後1時から)から大雪アリーナにて「第38回歯の健康キャンペーン」と「平成24年度旭川市健康まつり」が同時開催された。本年度の総来場者数は3,482人、フッ化物塗布実施人数は839人、フッ化物洗口体験をされた方は550人でした。その他歯科矯正相談をされた方は27人、本年度から開始した子供職業体験(お子様に歯科医師や歯科衛生士の職業を疑似体験して頂くコーナー)をされた方は107人でした。

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