2008年の幕開けです。
今年も宜しくお願いします。
この1年当HPに来ていただきありがとうございました。毎日1つのコラムを書こうをなんとかやってきました。今後は、写真をいれることやジャンルを広げることなど様々な課題がありますが、何卒宜しくお願いします。
皆様の来年の益々のご健勝を祈念いたしまして挨拶のことばにかえさせていただきます。
院長 藪下 吉典
「我家の年賀状」 飯島国好先生のエッセイ
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「我家の年賀状」
東京都大田区・飯島歯科医院
飯島 国好
長男がある私立の医学部を受験したとき、受験生本人の面接の他に、父兄の面
接があった。その時、何か本人が誇れるものを持参してきてください、と受験要
項に書かれていた。長男は特別絵がうまいわけでも、書がうまいわけでもなかっ
た。これといって誇れるものが思い浮かばなかった。そこで私たちは子供が生ま
れてから、毎年続いている写真の年賀状のアルバムを持参することにした。
愛が医学の根底なのだから、これから医学に携わろうという人間にとって、患
者さんに注ぐ、溢れるような愛情は、能力以上に大切な条件である。人を愛する
には、まず愛される体験である。愛が子供に溢れるほどに充填されていなければ、
その子供は大人になって自分で充填しなければならなくなる。自己証明の人生は
つらい人生である。年賀状のアルバムによって、この子が私と家内にどれほど愛
されて育ったかが伝わると考えた。
面接の担当教授はすばらしい方であった。我家の小さなアルバムを微笑みなが
ら見てくださった。幸いにも、長男はこの大学にも、後から受験した国立の医学
部にも合格した。彼は学費のことを考えて国立を選んでくれた。現在はこの私立
大学の付属病院に小児科医として勤務している。彼にも面接時の印象がよほど良
かったに違いない。
患者さんのお母さんから、病院に感謝の投書があった。
☆ エッセイの続きはホームページでお楽しみください。
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先日の土曜日ヨモギを動物病院で診てもらいました。
結果は、肩の剥離骨折と脱臼とのことでした。現在投薬中です。
がんばれ~ ヨモギ~
今年1月からウサギのヨモギを飼っています。足の調子が悪いため今週土曜日に娘と動物病院に行きます。初めて動物病院に行くので少々緊張気味です。
今年は、雪が多いです。11月でこんなに雪はねしたのも久しぶりです。灯油も90円台突入寒さにも懐にも寒い冬となりそうです。体調もおかげさまで回復し発表疲れも落ち着きそうです。