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平成23年度 北海道子供の歯を守る会 主催 道民公開講座

フッ化物洗口で守ろう歯の健康 -8020は子供の笑顔から-

 日時:平成23年4月16日(土) 
開場14:00 開講14:30~ 終講16:15
 会場:札幌エルプラザ 3階 大講堂
    札幌市北区北8条西3丁目(札幌駅北口より徒歩5分)
 受講料:無料(当日は直接会場にお越し下さい)

第11回札歯摂食・嚥下リハ症例検討会

ファイル 2032-1.pdf

関係各位様

いつもお世話になっております。

平成23年3月19日(土) 14時より
札幌歯科医師会館5階大講堂にて
摂食・嚥下リハビリテーション 第11回症例発表会を開催いたします。
今年は3題の演題を予定しております。

症例発表会終了後、16時より
平成22年度 第2回所員・担当医研修会として
北海道大学リハビリテーション科 助教 浦上 祐司先生による講演を
予定しております

命を守る、暮らしを守る口腔ケア”

主  催:北海道歯科医師会 共  催:北海道歯科衛生士会
 開催日時:平成23年3月19日(土)14:00~16:45
 開催場所:北海道歯科医師会館(札幌市中央区北1条東9丁目 ℡011-231-0945)
 対象者 :ケアマネージャ・介護施設職員・地域包括支援センター職員など在宅医療に関連する職種の方々・看護師・保健師・社会福祉士・介護福祉士・歯科医師・歯科衛生士

 演題・講師 【命を守る、暮らしを守る口腔ケア】
        菊谷 武 :日本歯科大学大学院生命歯学研究科 臨床口腔機能学 教授
              同大学付属病院 口腔介護・リハビリテーションセンター センター長
              東京医科大学兼任准教授 岡山大学・広島大学・九州歯科大学非常勤講師
       【在宅における口腔ケアの実際】
        木本恵美子 :医療法人渓仁会 札幌西円山病院 歯科衛生士

認知症患者への歯科医療・口腔ケアセミナー

主  催:北海道歯科医師会 共  催:北海道歯科衛生士会
 開催日時:平成23年3月13日(日)10:00~12:30
 開催場所:北海道歯科医師会館(札幌市中央区北1条東9丁目)

 演題・講師:【認知症の特徴をふまえた食と口腔環境作り】
        東京歯科大学 オーラルメディシン・口腔外科学講座
        東京歯科大学 市川総合病院 
                 歯科・口腔外科 枝広 あや子先生
 対  象:道歯会員、道歯会員診療所に勤務する歯科衛生士、北海道歯科衛生士会員

がん治療を口から支える口腔ケア

 がん急性期医療から終末期医療までと題して講演会があります。
講師:静岡県立静岡がんセンター  大田洋二郎 先生
日時:平成23年3月5日 18:00~20:00
場所:大雪クリスタルホール大会議室
対象:保険医療福祉関係者
参加:無料
 上川中部地域歯科保健推進協議会事務局まで連絡してください
  0166-25-6315

こども歯みがき教室

内容 講話、個別歯磨き指導
 日時 2月28日(月) 午後1時から、午後2時30分から
 場所 健康相談室(第二庁舎3階)
 対象 3歳以下の乳幼児と保護者
 定員 10組
 申込 健康推進課 ℡25-6315

認知症患者への歯科医療・口腔ケアセミナー開催のご案内

北海道歯科医師会口腔内科分野生涯研修プログラム認定研修

    ☆☆☆ 認定研修会は残すところあと2回!!! ☆☆☆

           m(__)m 是非ともご参加ください m(__)m


主 催:北海道歯科医師会・北海道歯科衛生士会
日 時:平成23年3月13日(日)10:00~12:30
会 場:北海道歯科医師会館(札幌市中央区北1条東9丁目)

講 師:東京歯科大学 オーラルメディシン・口腔外科学講座
東京歯科大学 市川総合病院 歯科・口腔外科
枝広 あや子 先生
参加費:無料
<参加対象> 道歯会員、道歯会員診療所に勤務する歯科衛生士、
北海道歯科衛生士会員、看護師、医療関係者など
<お申込み> 氏名、所属、職種を明記のうえ
北海道歯科医師会までお申込みください。

※北海道歯科医師会口腔内科分野生涯研修プログラム
認定研修会 「2単位」に該当します。

こちらもご覧ください
http://www.doushikai.net/bukai/contents.view.php?b=376

歯周病の進み方 自覚症状ないまま進行

 国民の半数以上がかかっているとも言われる歯周病。自覚症状がないまま進行し、最終的に歯が抜けてしまう病気だ。だが日々の手入れで進行を遅らせることは可能。できるだけ長く歯を保つための知恵を紹介する。歯周病の原因となるのは、歯周病菌と呼ばれる細菌だが、誰もが口の中に持っており、それだけでは病気にはならない。だが、口の中に食べかすなどが残っていると、そこに細菌が集まって塊となり「プラーク(歯垢)」となる。プラークは、きちんと歯磨きをすれば取り除くことができるが、歯と歯茎の間など、磨き残しの部分があると、除々に蓄積されていく。
 プラークがたまると歯茎が炎症反応を起こして腫れるため、歯と歯茎のすき間に「歯周ポケット」が形成されていく。これが歯周病への第一歩だ。歯茎の内部で細菌から体を守ろうと白血球が集まってくる。歯磨きの時に歯茎から血が出やすくなるのはこのためだ。この状態が長く続くと、プラークがさらにたまってカルシウムやリンなどを蓄えて歯石になり、炎症反応によって歯を支えている歯根膜や歯槽骨などの歯周組織が破壊され始める。さらに進むと、歯周組織の破壊とともに歯周ポケットはさらに深くなり、歯を支えることができなくなる。こうなると末期症状で、最終的に歯が奪われてしまう。
                   毎日新聞 2010.11.22

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