不正解:成人が歯を失う原因の第一位は歯周病、第二位はむし歯。つまり歯周病やむし歯を予防すれば、年をとっても歯が抜けることを大半は防ぐことが可能です。日ごろからきちんとケアを行い、8020を達成しましょう!
不正解:成人が歯を失う原因の第一位は歯周病、第二位はむし歯。つまり歯周病やむし歯を予防すれば、年をとっても歯が抜けることを大半は防ぐことが可能です。日ごろからきちんとケアを行い、8020を達成しましょう!
古い脳は新しい脳から抑制を受けるため、ストレスを受けます。このストレスを発散するため、二次的に体の中で一番硬い咀嚼器官(歯など)を利用しています。これが歯ぎしりやくいしばりです。
歯ぎしりは咀嚼器官におおきな負担をかけるため、この負担に耐えれるよいかみ合わせが大切です。
山陽新聞 2007.7.14
歯の本来の色は眼や肌、髪などと同じく人種によって違いますし、個人差もあります。遺伝的、先天的な要因の他に後天的なお茶などの飲食物に含まれる色素や虫歯などによる黒、茶色などがあります。
南日本新聞 2007.6.15
不正解:遺伝する因子(例えば歯並び、歯の形など)もありますが、生活習慣の影響が大きく、食事の内容や糖分の摂取量、歯みがきの方法などが主な要因。幼児期には、親が教える歯みがき習慣が子どものむし歯に大きな影響を与えます。歯科医院でブラッシング指導を受けましょう。
不正解:こどもの歯(乳歯)のむし歯は年々減少傾向にありますが、大人の歯(永久歯)のむし歯は残念ながら減っていません。歯周病などで歯ぐきが下がった部分のむし歯や、一度治った歯に再びむし歯の比率が高くなっている。
不正解:最近は、歯肉炎になる子どもが増えています。特定の歯周病菌が原因になる若年性歯周病もあります。小さい時から糖分を控えた噛みごたえのある食事をとり、正しい歯みがきで歯の汚れをちゃんと取り除いてむし歯予防しましょう。
不正解:糖分を含むものを食べた後(特に砂糖を多く含む歯につきやすいキャラメル、ジュースなど)は、お口が酸性に傾き、歯を溶けやすい状態になるためおやつの食べる量、時間、種類などに気をつけ、食後は歯みがきを!
「でも、どうやってお母さんから子どもにうつったのかしら」と思うでしょう。
出産前後のお母さんは、つわりがあったり、胎児に胃が圧迫される状態で、三度の食事を規則的にとることができません。十分なカロリーを摂取するためには、間食が多くなります。また出産後も、母乳を出すために、頻繁に間食をとるような食生活が続きます。そうすると、唾液中のミユータンスレンサ球菌は間食を利用して異常増殖するのです。お母さんがこんな状態で、赤ちゃんの離乳が始まります。
赤ちゃんが離乳食を食べ始めた時期に、自分の唇にスプーンをあてて食べものの温度を調べたりしませんでしたか。食べやすい大きさにするために自分のロの中で噛みきってから赤ちゃんにあげたりしませんでしたか。赤ちゃんの手が食べもので汚れたとき、舐めてきれいにしてあげたことはありませんか。思い当たることが必ずあるはずです。何気なくしていたことから、赤ちゃんに虫歯菌をうつしていたというわけです。お母さんだけではありません。お父さんやおばあちゃん、家族のほかに保育者などの大人のロから感染して、子どもの歯に虫歯菌が棲みつくようになるのです。