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65歳は高齢者じゃない?…学会定義見直し検討

65歳以上とされている高齢者の定義について、日本老年学会と日本老年医学会のワーキンググループ(WG)は、年齢の引き上げを含めて見直す検討を始めた。

 日本は4人に1人が65歳以上で、同医学会理事長の大内尉義・虎の門病院院長は「元気な65歳以上が増えた。超高齢社会に向け、問題提起したい」としている。

 内閣府などによると、65歳以上を高齢者の基準としているのは、国連が1956年に全人口に占める65歳以上の人口割合を「高齢化率」としたため。

 日本では100歳以上の人口が10年前の2倍以上の5万4000人を超え、厚生労働省が昨年発表した「健康寿命」(健康面の支障がなく日常生活を送れる期間)は、男女とも70歳を超えている。栄養状態の改善や医療技術の進歩などが背景にある。

 WGのメンバーは医療関係者のほか、社会学者や教育関係者など15人。11日に開かれた第1回会議では「定義は、年齢ではなく身体的な状況で決める方がよい」「身体的衰えが進みやすい75歳以上はどうか」などの意見が出たという。

 見直しが社会保障政策などに影響を与える可能性もあり、今後1年かけて検討し、提言を出す予定だ。

空腹感

食物を食べたいと思うことを空腹感といいます。でも、単に胃が空っぽになったから食べたいと思うのではありません。摂食中枢は血液中の糖分と遊離脂肪酸の量を感知します。食事をして血液中の糖分が増えると摂食中枢は活動を低下させます。そして食事から相当な時間を経ると、血液中の糖分は全身で消費され減っています。この時、体がエネルギー不足になるのを防ぐために、脂肪組織にためてあった脂肪が分解され、血液中に遊離脂肪酸として出てきます。こうして血液中では糖分は減って遊離脂肪酸が増えるのですが、この変化を摂食中枢が感知して「おなかが減った!」と自覚することになるのです。
                          北海道新聞 2013.9.11

それでもWindows XPを使い続けますか?

マイクロソフト社は2014年4月9日でWindows XPのサポートを打ち切る
ことを公式に表明しているが、我が国のOA現場では対応や乗換えがあ
まり進んでいないようだ。既にいろいろなウェブサイトではもうXPパ
ソコンでは上手く動作しないようなページも散見される。また、来年
4月以降もXPパソコンを使い続けるとウィルスの侵入やパソコンその
ものが乗っ取られる等の被害に遭う可能性が格段に高くなる。
さらに、本人のパソコンだけではなく、そこに入っているメールソフ
トのアドレス帳のデータを介して知人や他人のパソコンまで被害が及
ぶことも考えられる。
取り返しのつかない事態に陥る前に、OSをWindows 7,8に乗り換える
のがネット社会における義務のひとつと言えるだろう。また、これを
機にマックに乗り換える、という選択枝も存在する。もちろん、ネッ
トワークに接続していない状態では、Windows XPも使い続けることが
できるが、USBメモリやCD-R等のメディアを介して外部とデータのやり
取りをすればウィルスの脅威に晒されることは避けられない。
以上のような問題が生じていても、あなたはWindows XPを使いますか?

関連情報はこちら
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1308/19/news027.html

五輪開催に向けて 文科省、過去最大のスポーツ予算

2020年のオリンピックとパラリンピックの東京開催が9月8日決定した。
文部科学省は、平成26年度予算案の概算要求で、国立競技場の改築費
用や選手の強化費用など、スポーツ関係予算としては過去最大となる
490億円を盛り込む方針。国立競技場改築や国際競技力の向上に向けた
人材の養成などを国家戦略として総合的・計画的に推進するとして、
今年度の当初予算の2倍に当たる490億円のスポーツ関係予算を盛り込
むことことが盛り込まれている。
具体的には、メインスタジアムに予定している東京の国立競技場を、
収容人数8万人規模に改築する費用としての232億円がメインであるが、
スポーツ医歯学、科学などの分野から多角的に選手を支援するマルチ
サポート事業を行うための費用として29億円なども盛り込まれている。
今回の概算要求は、スポーツ関係予算としては過去最大となる見込み
である。

詳細はこちら
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20130830-1181363.html

げっぷ 飲み込んだ空気が逆流

胃にたまった気体が逆流して口から出ることを「げっぷ」といいます。げっぷというのは、その音から来ている言葉では「おくび」あるいは「あいき」といいます。私たちは、水を飲んだり、食べ物を飲み込んだりするときに、少なからず空気を一緒に飲み込んでいます。胃の中に入った空気が比較的少ない場合は、食べ物を一緒に腸に移動して、吸収されたりおならになったりします。ただ、胃の中に入ってくる空気が多いと、腸へ行くだけでなく、胃の上部にたまります。それがある程度の量になると、胃と食道を隔てている噴門を押し広げて逆流し、げっぷになるわけです。
 げっぷは病気の症状である場合もあります。とくに逆流性食道炎や慢性胃炎などでげっぷが出ます。また、空気嚥下症という病気もあります。強い精神的ストレスがかかることで、唾液などと一緒に、無意識にしきりと空気を飲んでしまうものです。食事や飲み物と無関係にげっぷがたくさん出る場合は、一度、医師に相談してみてください。
                              北海道新聞 2013.8.7

夏遊びの栄養補給 水分編 塩分とビタミンCも一緒に

厳しい暑さはまだ続きそう。屋外で遊んだりスポーツを楽しんだりする時には、水分や栄養の取り方への配慮が必要だ。気配りのポイントを、2000年シドニー五輪陸上女子1万メートル代表で、管理栄養士の高橋千恵美さん(37)に聞いた。

 まずは水分摂取の注意点から。夏場はたくさん汗をかくので、体内から水分と一緒にナトリウム、カリウムなど体の機能を維持するのに必要な電解質も出てしまう。強い日差しに当たれば肌へ紫外線を浴びることにもなる。高橋さんは「水を飲むのはもちろん必要。さらに体の変化に対応した中身にしたいですね」と言う。基本的には「塩分とビタミンCを取る」ことを意識しておけばいいそうだ。

 塩分では電解質が補える。塩分の取り過ぎが気になる人も「食事では気をつけた方がいいですが、運動をしたり汗をかいたりする時は適度な塩分を取りましょう」と高橋さん。厚生労働省は熱中症予防のため0・1~0・2%の濃度の塩分を含んだ水分を薦めている。

 紫外線を浴びた肌にはビタミンCがいい。メラニン色素の生成を抑え、抗酸化作用もある。手軽なのはレモン。「疲労回復に効くクエン酸も含まれているのでお薦めです」

 水分は小まめに、少なくとも20分おきには取ろう。「のどが渇いたと感じる時はすでに脱水症状が始まっています。その前に早め早めに飲みましょう」

 高橋さんに夏向きの手軽に作れるドリンクを教わった。材料は水500ccに対して、レモン半分、砂糖大さじ2、塩小さじ4分の1。これで塩分の濃さは0・2%程度だ。ふたがきちんと閉まる容器にレモンの搾り汁と他の材料を入れて混ぜるだけ。塩が溶けにくいので、しっかり振る。簡単で子供でも作れる。

 味は市販のスポーツドリンクに似て口当たりが良い。冷やした方がおいしいが、ぬるくても味は変わらないので外出時に持っていくのもいい。「レモンの量や塩加減はお好みで。暑くて汗が多く出る時は塩を少し濃いめに」

 水分摂取のためには、もちろん他の飲み物も飲んでいい。高橋さんは現役選手時代に貧血気味だったため、お茶を飲む時は鉄分の吸収を妨げるカフェインが入っていないものを常備したそうだ。「お茶屋さんで多くの種類を売っていますし、麦茶もノンカフェインです」。いろいろ試して自分のお気に入りを探すのもいい。

夏遊びの栄養補給 食事編 速やかに牛乳など口にして

夏場に屋外で遊んだりスポーツを楽しんだりする時は、水分や栄養への気配りが欠かせない。2000年シドニー五輪陸上女子1万メートル代表で管理栄養士の高橋千恵美さん(37)に、栄養面での注意点を聞いた。

 厳しい暑さの中で体を動かした後は、疲れて食欲が落ち、食事を後回しにしてしまう人も多いだろう。だが高橋さんは「体が消耗しているので速やかな栄養補給が大事。少し食べるだけでも回復具合が違います」と言う。

 そんな時に高橋さんが薦めるのが、牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品。とりあえず、たんぱく質を多く含み、のどを通りやすい物を口にするといい。フルーツや、かんきつ系の果汁100%ジュースもビタミンCが取れる。子供に「晩ご飯が食べられなくなるからダメ」などと我慢させず、適度な量を食べさせよう。

 運動中の補給に適しているレモンは、運動後にもいい。特に、おなじみのレモンの蜂蜜漬けは、ビタミンCや糖分の補給ができて理にかなっている。「皮にもビタミンCが多いので、ぜひ一緒に。硬さが気になるなら刻んだり、すりおろしたりして」。厚めの輪切りにすると、食べる時によくかむことで食欲も誘う。蜂蜜はレモン全体がかぶるくらいの量を。冷蔵庫で1週間あまり保存できるので、作り置きも可能。汁を水や炭酸水で割って飲んでもおいしい。

 少し体を休めたら食事をとろう。食欲が戻りきっていないと用意が面倒で、内容もあっさりになりがち。だが、疲れた時こそきちんと食べたい。高橋さんのお薦めは、野菜や芋などあり合わせの材料を煮たスープ。「簡単に作れて食べやすく、栄養のバランスも良い。ご飯や卵を入れればリゾットにもなります」。定番のそうめんにも野菜やハム、炒めて好みの味をつけたひき肉などを添えると、味の幅も広がり食が進む。

 高橋さんは陸上選手を引退後、5年間の学校の事務職を経た後に聖徳大(千葉)に通って栄養学を学んだ。選手時代に夏でも毎日厳しい練習があり、「体を元気な状態に保つため、水分補給や栄養の大切さを実感した」のが動機という。スポーツ選手でなくても体の中から元気でいたいもの。ちょっとした気配りで夏を乗り切ろう。

高齢期の住み替え術

高齢者住宅を選ぶ時には、経営者の理念や住まいへの思いを知ることも大切です。建物は目で見て判断できますが、人については会話の中から姿勢や考え方が判断できます。まずは、見学した時の案内の態度や言葉遣い、説明の丁寧さから推測してみましょう。高齢化が進む中、「自分が生まれ育った地域のお年寄りのために役立ちたい」という思いで高齢者住宅を開業した方がいます。この住宅ではパッチワークが得意な地域住民が入居者の先生役になったり、ボランティアが家具の移動を手伝ったりしています。別の事業所では、国内外の先進事例を視察し、いい面を取り入れていました。ここでは災害時の事も考え、十分な量の米を備蓄し、自家発電装置も備えていました。スタッフ教育も経営者の大切な仕事です。
                        北海道新聞 2013.7.4

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