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自転車は長く乗るより速く走る方が死亡や冠動脈性心疾患死のリスク低減に効果大

自転車による運動は、より速く走る方が、長時間走るよりも、死亡や冠動脈性心疾患死のリスク低減に効果があるようだ。例えば、1日30分未満、ゆっくりした速度で自転車に乗るよりも、速い速度で乗った方が、生存期間の期待値は男性で5.3年、女性で3.9年増加するという。デンマークBispebjerg University HospitalのPeter Schnohr氏らが、約2万人の成人を対象に行ったコホート試験であるCopenhagen City Heart Studyの結果の一部を分析し明らかにした。8月31日までパリで開催された欧州心臓病学会(ESC2011)で発表した。

鼻をくんくん 空気吸い上げ香り感知

お花の香りを楽しもうとするとき、私たちはまず花に鼻を近づけます。そうして「くんくん」と鼻腔に空気を吸い上げる感じにして香りを強くハッキリと感じ取ります。とうことは、普段、鼻で呼吸をしているときには、あまり香りを感じないで過ごしていることになります。通常の呼吸をしているときには、比較的隙間が広く、ノドに近い、下鼻甲介のあたりの隙間を空気が通過します。しかし、このあたりの粘膜にはにおいを感じるしくみはありません。においを感じるしくみは嗅上皮と呼ばれる粘膜で、上鼻甲介のさらに上の鼻腔の天井部分にあります。空気中のにおいの元になる物質は、嗅上皮に接触することで、はじめてにおいとして感じられるのです。

記憶力をあげるお酒があります

お酒って、、、

あまり良いイメージをもっていない人も多いですよね
でも最近面白いことを知りました
記憶力をあげるお酒があったんです。
もちろん溺酔するまで呑んだらだめですが
とあるお酒が科学的に記憶力をあげるという事が
実験で明らかになったんです
そのお酒とは
赤ワイン
どこでも買える身近なお酒ですよね
実験はこんな風に行われました
赤ワイン、白ワインを
3週間、少量ずつ異なるマウスに飲ませ
記憶や学習にかかわる脳器官の変化を調べました
すると、赤ワインを飲んだマウスは
神経細胞を活性化させる物質が通常の1.5倍に増え、
神経細胞の再生や情報伝達スピードが向上
一方、白ワインでは効果がなかったとのこと。
迷路を解かせる訓練でも、
赤ワインを飲んだマウスの所要時間は
白ワインを飲んだマウスの約半分。
学習能力も向上していた、、、。
名古屋市立大大学院医学研究科の岡嶋研二教授によると
赤ワインに含まれるポリフェノールの一種である
「レスベラトロール」という物質に
脳の認知機能を向上させる働きがあるみたいです
今夜は赤ワイン、呑みますか(笑)

「生きる」しくみ 金縛り

なぜ金縛りが起こるのかというと、不眠症や睡眠不足、極度の疲労などが引き金になって、睡眠のリズムが狂うためと考えられています。つまり金縛りは一種の警告であり、金縛りにあったら、その日はよく休養をとったり、安眠を図るように工夫したりすることが大事です。夏は寝苦しいので要注意です。
              北海道新聞 2011.7.27

社会的地位に関わらず、喫煙経験がない非肥満女性の死亡率は低い、英国調査

文献:Hart CL et al.Cause specific mortality, social position, and obesity among women who had never smoked: 28 year cohort study.BMJ 2011; 342:d3785.

 喫煙未経験女性3613人を対象に、死因、職業の社会的地位、肥満の関連を28年間の前向きコホート研究で調査。社会的地位の低い女性は高い女性に比べ、肥満傾向で、全死因死亡率は3割以上高く、心血管疾患および呼吸器疾患での死亡率上昇が見られた。社会的地位に関わらず、喫煙経験がなく、肥満でない女性の死亡率は低かった。

「レバ刺し」の規制検討 提供禁止の可能性も

焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件を受け、生食用牛肉の罰則付き衛生基準を検討する厚生労働省の審議会の初会合が28日開かれ、肉だけでなく、内臓のレバーについても、生食の規制の是非を検討することを決めた。

 厚労省によると、肉は表面を削り取る「トリミング」をすれば食中毒の原因となる菌を取り除くことができるが、レバーは中心部まで菌で汚染されている場合がある。今後の議論次第では、飲食店での生レバーの提供が禁止される可能性も出てきた。

 この日の会合では複数の委員が「生レバーが原因の食中毒が相次いでいる。何らかの規制が必要だ」と主張。一方で、食肉の基準づくりを優先させるべきだという意見も出た。

 牛レバーについて厚労省は「生食用としての提供はなるべく控えること」と都道府県に通知。トリミングなど適切な処理をすれば生食を認める牛肉とは区別しているが、実際には飲食店などで広く提供されている。

 基準づくりにあたっては、対象を牛に限定することを確認。馬肉の安全性は現状でも十分に確保されていると判断した。

ダイエット清涼飲料の飲みすぎは禁物、胴囲の増加が飲まない人の6倍に

ダイエット清涼飲料を1日2本以上飲んでいる人は、胴囲の増加が飲まない人の6倍に達していることが報告された。サンアントニオ長寿高齢化研究(SALSA)により明らかになったもので、テキサス大学サンアントニオ健康科学センターのSharon P Fowler氏(写真)らが、6月24日から米サンディエゴで開催されている米国糖尿病学会(ADA2011)で発表した。

 カロリーゼロをうたうダイエット清涼飲料の消費は、肥満やメタボリック症候群および糖尿病の発症増加と関係していると言われてきた。演者らは、これらの関係を検証するため、サンアントニオ長寿高齢化研究(San Antonio Longitudinal Study of Aging ;SALSA)の参加者を対象に、ダイエット清涼飲料の消費が胴囲に及ぼす影響を調べた。胴囲は、内臓脂肪の指標であり、また糖尿病や心血管疾患、癌および他の慢性疾患の主たる危険因子として広く使われている。

児童の炭酸飲料の多飲は血圧上昇を招く可能性

児童が習慣的に炭酸飲料を多く飲んでいると、血圧を高める可能性が報告された。セルビアUniversity of BelgradeのKatarina Paunovic氏らが児童の食習慣と血圧の関連を検討し、6月18日から20日までミラノで開催されている第21回欧州高血圧学会(ESH2011)で発表した。

 本研究の対象は、セルビア・ベオグラードにある8つの小学校の第1学年(7歳)から第4学年(11歳)の児童1113人(男児533人、女児580人)。血圧測定には水銀血圧計を用い、安静後に5分間隔で3回測定した。食習慣については、質問票を用いて、炭酸飲料やミネラルウオーターを飲む頻度、食塩含有量の多い食品やスナック菓子を食べる頻度を調べた。

 炭酸飲料の1日当たりの摂取量別にBMIをみると、飲まない群は17.7、1杯の群は18.1、2杯の群は18.4、3杯以上の群は18.8と、飲む量が増えるにつれBMIは高まる傾向にあった(P=0.002)。同様に、収縮期血圧や拡張期血圧も高くなる傾向があった(順にP=0.009、P=0.032)。また、炭酸飲料を1日に3杯以上飲む習慣のある児童は飲まない児童に比べて、収縮期血圧、拡張期血圧、BMIが有意に高かった。

 食品に含まれる食塩量との関連については、含有量が多いとBMIは高くなる傾向が認められた。一方、血圧に関しては、関連が認められなかった。

 ミネラルウオーターに関しては、飲む回数が多い児童ほどBMIが高くなる傾向が認められた。毎日飲む習慣のある児童のBMI(19.7)は、まったく飲まない児童(17.8)に比べて有意に高かった。しかし、ミネラルウオーターを飲む回数と血圧との間には有意な関連性は認められなかった。

 スナック菓子を食べる頻度については、血圧だけでなく、BMIとの間にも有意な関連は認められなかった。

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