全国で100歳以上の高齢者は9月末時点で36276人となり、前年比3981人増え、過去最多を更新した。男女別では、女性が31213人男性が5063人だった。
長寿日本一は、沖縄在住の女性で113歳。男性では、112歳。
都道府県別では、1位沖縄2位島根3位高知で最も少なかった県は、埼玉だった(平成2年以降19年連続)
100歳以上の高齢者は、昭和38年は153人だったが、平成10年に1万人、平成15年に2万人昨年に3万人を超えた。
全国で100歳以上の高齢者は9月末時点で36276人となり、前年比3981人増え、過去最多を更新した。男女別では、女性が31213人男性が5063人だった。
長寿日本一は、沖縄在住の女性で113歳。男性では、112歳。
都道府県別では、1位沖縄2位島根3位高知で最も少なかった県は、埼玉だった(平成2年以降19年連続)
100歳以上の高齢者は、昭和38年は153人だったが、平成10年に1万人、平成15年に2万人昨年に3万人を超えた。
もうすぐ冬本番 水道管の凍結にご注意を!
寒さが一段と厳しくなる12月から2月にかけては、水道管の凍結が多くなります。水道管が凍結すると、水が使えなくなるばかりでなく、修理代など思わぬ出費がかさむことがあります。冬期間の水道管の凍結には注意しましょう。
こんなときはご注意を!
外気温が-4℃以下になったとき
旅行などで長期間水道を使用しないとき
一日中、外気温がマイナスの真冬日が続いたとき
凍らせないためには
床下の換気口を閉め、冷たい風を防ぎましょう
外出するときや日中でも寒さが厳しいときは、必ず水抜栓で水を落としましょう
凍らせてしまったら
水道管の凍結は、床下部分で配管の中が凍っていることが多いので、立ち上がり管の 床上部分のギャップを上げ、立ち上がり管に沿わせてヌルマ湯を少しずつゆっくりと かける
旭川市水道局ホームページ 2008.11
服薬指導受けずに去り、後から健康被害を訴え
札幌市内で10月25日以降、医療用の非処方せん薬の零売を巡り薬局への不審なクレーム事例が相次いでいるとして、北海道薬剤師会はこのほど、会員薬局に注意を喚起する文書をファクスで配布した。
クレーム事例の内容は、以下のようなもの。まず女性が来局してメフェナム酸(商品名:ポンタールほか)を購入するが、旅行中で時間がないという理由から服薬指導や情報提供を受けずに薬局を去る。そして翌日以降、妊婦が服用してはいけない薬なのに情報提供がなかったと電話でクレームを付け、場合によっては金品を要求する。その際、連絡先を明らかにせず、電話口で男女が入れ替わって話をするのが特徴だという。
こうした事態を受けて道薬では、札幌薬剤師会が緊急配布した文書を引用する形で、非処方せん薬の零売時にも薬歴作成や適正使用への配慮が必要だと指摘。(1)店頭販売できる薬とできない薬の明確な区別(2)患者氏名や連絡先の確認・記録(3)基礎疾患、アレルギー、副作用歴の聴取(4)文書による情報提供(5)必要に応じた受診勧奨(6)金品の要求にその場で安易に応じないこと──を会員に求めている。
肥満と死亡リスクの関係を調べた研究の多くは、全身性肥満の指標であるBMIを用いている。独栄養研究所のTobias Pischon氏らは、欧州人を対象とする研究で、腹部肥満の指標である腹囲またはウエスト/ヒップ比をBMIと共に用いると、特に低BMI群の死亡リスクの予測精度が向上することを明らかにした。詳細は、NEJM誌2008年11月13日号に報告された。
内閣府が発表しました「食料・農業・農村の役割に関する世論調査」によりま
すと国産品と輸入品の選択では「国産品」と「どちらかというと国産品」を合わ
せた回答が89.0%であり、平成12年調査の81.9%より増加しました。
一方、「特にこだわらない」と答えた者の割合は10.1%で前回よりも減少しま
した。
国産品を選択するとした人の食品選択基準でもっとも多かったのは「安全性」
で89.1%、ついで「品質」56.7%、「新鮮さ」の51.6%でした。
一方、食料自給率は、カロリーベースで約40%となっていますが、このことに
ついては、79.2%の人が「低い」と考えており、「高めるべき」との人の割合が
93.2%となっていました。
また、食料自給率向上のための行動では「ごはんを中心とした日本型食生活を
心がける」が77.6%、「買い物や外食時に国産食材を積極的に選ぶ」が41.4%、
「米を原料とするパンや麺などの米粉製品を積極的に選ぶ」が24.9%でした。
この調査は食料・農業・農村の役割についての国民の意識を把握し、今後の施
策の参考とすることを目的としたもので9月、全国の成人男女5,000人を対象に行
い有効回答率は62.9%でした。
中高年男性がビタミンEとCを長期的に摂取しても、心血管イベントの抑制効果はない――。そんな無作為化試験の結果が、米Brigham and Women's HospitalのHoward D. Sesso氏らにより、JAMA誌2008年11月12日号に報告された。ビタミンEについては、長期的な摂取により出血性脳卒中リスクが1.74倍になることも明らかになった。
原題は「Vitamins E and C in the prevention of Cardiovascular Disease in Men」、概要は、こちらで閲覧できる。
一般にインフルエンザは、感染から発症までに1~3日ほどの潜伏期間があると言われていますから、1人目が発症したときにすぐに家族内での感染が起きているとすれば、受診間隔2~3日で話は合います1週間を過ぎているものは、家族内感染ではなく外から持ち込んだものや、子供→母親→父親といった形で順番に感染したので最初の感染から時間が経っているものを含んでいるものと考えられます。
家族内の最初の患者が大人だと、2~3日目のピークが高くなる、つまり発症(受診)までの期間が短いケースが増える傾向にあるようです。つまり、大人から始まったインフルエンザは、一気に家庭内に蔓延しやすそのメカニズムはよく分かりませんが、最初の患者が母親の場合、家事や子供の世話をしなければならないので床に伏せっていることはできず、すぐに父親や子供に病気がうつってしまうということかもしれません。でも大人でも父親の場合には、仕事を休んで家で寝込んでいることが多そうですから、学校を休んで寝ている子供と“感染源”としてのプロフィールに大差はないような気もします。
一方、実数で見ると、大人を起点とした家族内感染は全体の15%(n=777)ほどしかなく、子供を起点とするものの方が圧倒的に多くなっています。学校で集団感染しやすいといったことが主な理由かとは思いますが、まさかお父さんは、インフルエンザにかかっても出勤してしまっていて、家族内感染の原因になっていないということなのでしょうか。
ビタミンEもしくはビタミンCを摂取し続けても、心血管イベントの予防効果は
認められないことが分かった。50歳以上の1万人余の男性を対象に10年間にわた
って介入したPhysicians' Health Study II試験の成果で、Brigham and Women's
Hospital(米、ボストン)のHoward D. Sesso氏(写真)らが11月9日、ニュー
オーリンズで開催されている米国心臓協会・学術集会(AHA2008)で発表した。