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5万円支給が27府県で最多に 後期医療の葬祭費

後期高齢者医療制度での葬祭費支給は、東京都以外全広域連合で実施していることの調査結果をまとめ、民主党の厚労部門会議に提出した。支給額に差異があることや、葬祭費事業を実施することでの保険料への影響を考慮して、62市区町村がそれぞれ独自に支給している。

予備群含め40~74歳男性2人に1人がメタボ

厚労省は、4月30日メタボリックシンドロームの該当者数が約960万人、予備群者数は約980万人とする平成18年度の国民健康・栄養調査の概要を明らかにした。
 糖尿病が強く疑われる人は820万人で、9年度調査との比較では130万人(約19%)増加。糖尿病の可能性が否定できない人は1050万人で370万人(約54%)の増加と推定している。
 肥満の出現率では、男性の肥満者の割合が20年前から増加し続けているほか、高血圧症では有病者3970万人、正常高血圧者1520万人の約5490万人と推定。
 夕食の開始時間は、男女共に20~60歳台で午後9時以降の割合が増加。朝食の欠食率は男女ともに年次ごとに高くなり、夜型の生活が欠食や肥満の増加につながっているいるとみられる。

平成18年度介護保険状況報告他

■「平成18年度介護保険状況報告」 厚生労働省

 平成19年3月末の介護保険の第一号被保険者数は、2,676万人で前年同時期よ
り89万人、3.4%増えており、前期高齢者(65~75歳未満)1,450万人、後期高
齢者(75歳以上)1,226万人でそれぞれ、38万人、51万人増えました。
 18年度同事業状況報告による要介護認定者は440万人で、8万人、1.8%増えて
おり、第一号被保険者数に占める要介護(要支援)認定者の割合は15.9%で前
年度に比べ0.2%減りました。軽度(要支援1~要介護2)と重度(要介護3~要
介護5)別では前年度に比べ軽度は0.5%減って9.9%、重度は0.3%増えて6.0%
となりました。
 都道府県別で要介護認定者の割合が高いのは徳島がトップで20%を超え、次
いで長崎、和歌山の順。低いのは埼玉がトップで、茨城、千葉の順でした。
 保険給付の費用額は6兆3,615億円で、前年度に比べ342億円、0.5%減りまし
た。利用者負担を除いた給付費は5兆8,743億で800億円、1.4%増えています。
 第一号被保険者 一人当りの給付費は21万9千円で、前年度に比べ5千円、
2.2%減っています。
 都道府県別で一人当りの給付費が最も高いのは徳島で27万円、低いのは埼玉
の16万3千円。全国平均は20万8千円となっています。


■「低炭素社会に関する特別世論調査」 内閣府

 この度、内閣府は「低炭素社会に関する特別世論調査」の結果を発表しまし
た。
 それによりますと、「低炭素社会」という言葉を知っている人は、32.7%で
したが、その実現の必要性に関しては、「そう思う」「どちらかといえばそう
思う」を合わせた回答は90.1%と高い割合でした。
 また、「低炭素社会」を作るための重要な取り組みについて(複数回答)は、
「省エネ家電・住宅、環境に優しい車などの普及」68.4%、次いで「レジ袋削
減、リサイクルなどの資源の有効利用」65.9%、「太陽光・風力などの自然エ
ネルギーの利用」61.5%、「植林、森林の保全」59.7%、「水、照明、冷暖房、
などのむだをこまめに減らすこと」58.4%と続きます。
 また、「低炭素社会」づくりに係る1家庭当りの負担金額については、「月
500円以上1,000円未満」が24.4%と最多で、次いで「月1,000円以上2,000円未
満」15.1%で、「全く負担したくない」は17.0%でした。

夏の到来

本州は、梅雨も開け本格的な夏となりました。本日暑いところでは、35℃を超えるとのこと、先程旭川も29℃となっておりました。北海道は、湿気が低いため非常に過ごしやすいといいます。人生のほとんどを北海道で過ごしている我々には、当然のようにも思えるのですが、たまに旭山動物園に観にこられてたまたま歯の調子が悪い本州の観光客の方がおります。過ごしやすくてうらやましいですねとおっしゃいますが、夏はお盆までで9月になると暖房が必要なときもありますので寒さに強い方は、北海道向きかもしれません。 一度2月の上旬にでも来て頂ければ寒すぎるのもどうかなーとおもうでしょう。

「“恥ずかしいところは見せたくないです!”」

若いときは分からなかったが、私も早半世紀を生きてみるといろいろがたが
たするところが出てきた。このところ急に指やら肘やらの関節が痛くなってき
たのだ。数年放っていたがやはり痛みが出てきてしまったので、今回はさすが
に整形外科に行ってみる事にした。
Dr. ‘じゃあ、写真を撮って見ましょう’とのっけから撮影。
そのX線では関節の骨が磨り減り鋭利になって神経を圧迫しているとの事だ
った。
磨り減った骨を見てなぜかちょっと恥ずかしかった。
Dr. 『老化ですね!』これにはびっくりした。
アンチエイジングの私もいつの間にか身体の中はちゃんと老化していたのか・・
Dr. 『使いすぎだね。使いすぎれば加齢も促進しちゃうんだよ!使ってるう
ちは治らないね!』だそうだ・・・

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グループホームの照明を明るくすると認知機能が改善

高齢の認知症患者のグループホームに設置されている照明を、概日リズムを調整できるレベルまで明るくすると、認知機能、気分、行動、活動制限、睡眠などの問題に、ささやかではあるが好ましい影響が及ぶことが示された。オランダの王立オランダ科学アカデミーのRixt F. Riemersma-van der Lek氏らの報告で、詳細はJAMA誌2008年6月11日号に掲載された。

 著者らは、認知機能や睡眠などと概日リズムの間に関係が示されていることから、リズム調整作用を持つ明るい光とメラトニンが症状軽減に役立つのではないかと考えた。そして光とメラトニンをそれぞれ単独で、または併用した場合に、認知症およびそれ以外の症状の進行に影響が見られるかどうかを調べる多施設無作為化試験を行った。

モンスターペアレントが職場にも進出

6月12日付の日刊ゲンダイは、モンスターペアレントが職場をターゲットにし始め、会社の担当者が困惑する姿を報じています。

 ある電機メーカーでは、新人研修として家電量販店で自社製品の販売をさせています。ところが、ある新入社員の親が会社に怒鳴り込んできました。

 「ウチの息子は、量販店に就職したわけじゃない。いますぐ量販店研修をやめさせろ」―。実は息子が量販店のマネジャーにしかられて、泣いて帰ってきたというのです。

 研修にこの態ですから、残業などもってのほか。都内のある人材紹介会社では、新入社員の親が「残業が長すぎる」と労働基準局に密告する騒ぎに発展したそうです。当局の監督指導が入り、急遽「ノー残業デー」を設けることにしたそうですが、それでも両親は「残業する体制をやめない限り、裁判も辞さない」と意気軒昂だそうです。

 配属もクレームの対象だそうで、ある食品メーカーの人事担当者は、「都内勤務希望が地方になったと怒鳴り込んでくる親は数年前からいたが、渉外部署希望なのに総務になったなどというクレームが出てきたが、さすがに初めてだ」とぼやいています。

 ある不動産会社では、猛母が来襲し息子のノルマが「きつすぎる」とアピールします。上司が「変える気はない」と突っぱねたところ、その母親はなんと息子の営業に同行しだしたといいます。もともと母親は「生保レディー」だったらしく、その時代の人脈を、せっせと息子に紹介して回っているようです。
(感想)
世の中が変わったのでしょうか?実際にそういった方に会ったことがないのでコメントできませんが・・・。

北海道洞爺湖サミット

現在洞爺湖でサミットが開催されています。先日札幌に行ったときも厳重に警戒されて地下鉄でも私がおみやげの袋を持っているとじーっと見ていました。高速道路にいたっては、100メートル間隔での厳重チェックで大変でした。

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