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ネット上の子どもの安全を守るにあたって注意するべきポイント


ネット上の子どもの安全を守るにあたって注意するべきポイントはどこにあるでしょうか。Yahoo!きっずより5つのポイントを提案します。

①インターネットを何の目的で、どのように使っているのかをきちんと把握することがまず大切です。

②インターネットを安全に使うために守るべきポイントはおさらいできていますか? そのほかに学校ごとのルールや家庭においてのルールを作り、守らせることが必要です。

>>わが家のルール
※印刷してご利用いただけます。

③家のパソコンはどこに置いていますか? いつでも子どもの相談にのり、使い方を見守れる環境作りが大切です。

④子ども向けのポータルサイト(総合情報サイト)では、検索結果に有害サイトが含まれないように工夫されていたり、子どもの学習を支援するコンテンツなどが集約されています。

>>Yahoo!きっずのねらいと特長

⑤フィルタリングサービスとは、アダルトサイトなど子どもにふさわしくないウェブページへアクセスできないようにするサービスです。Yahoo! JAPANでは「Yahoo!あんしんねっと」を無料で提供しています。

>>Yahoo!あんしんねっとへ検索してください。

平成の名水百選」環境省

7月に予定されている環境問題が主要議題の一つとなる北海道洞爺湖サミット
の開催にちなみ、また社会情勢の変化も踏まえ、この度環境省は1985年に選定し
た「名水百選」に加え、今回23年ぶりに新たな河川や湧き水など100カ所「平成
の名水百選」を選定いたしました。
 これは、水環境保全の一層の推進を図ることを目的とするもので、「平成の名
水百選調査検討委員会」を設置し、水質・水量、周辺環境の状況(周囲の生態系
や保全のための配慮など)、親水性・近づきやすさ(水への近づきやすさや安全
性を重視)、水利用の状況(水利用の伝統を含む)、保全活動(保全活動の内容
・効果を重視)、その他の特徴・PRポイント(故事来歴や希少性など)等の評
価軸に基づき選定作業が行われ、大雪旭岳源水(北海道東川町)尾瀬の郷片品湧
水群(群馬県片品村)などが選ばれました。
 42都道府県の中では、富山、石川県など11県では推薦をした4カ所全てが選ば
れましたが、宮城、栃木、大阪、佐賀の4県は1カ所も選ばれませんでした。
 なお、名水百選に認定されても飲用できることを保証しているものではありま
せん。

メタボ対策7つの常識

新常識として
①BMI、腹囲にこだわりすぎるな
②20歳代より5㌔以上太ったら要注意
③質のよい睡眠は、メタボを防ぐ
④GPT,γGTPが高ければ節酒
⑤食事制限は、ローカーボ(炭水化物を減らす)
⑥筋トレは空腹時に行う
⑦メタボになったら歯を磨け
  歯周病が心臓疾患と関連があるため
            週間朝日 2008.6.20

これは痩せるの?痩せないの?

【疑問】18時以降何も食べなかったら痩せるんですか?

【回答】効果は高い。
    しかし、18時以降食べないという事は
    空腹時間が長く、慣れるまでは大変である。
   (時間指定の方法の為、不規則な方には向かない)
    18時ではなく、19時や20時などの設定が
    無理が無くオススメである。

【疑問】子供の肥満防止をしたいのですが、
    無理に運動させた方が良いのでしょうか?

【回答】近年肥満が増えている原因として、
    子供時代の「塾通い」「ゲーム機の普及」により
    運動不足になったという事が挙げられる。

    特別な運動を課すよりも、
    公園や外出などをして体を動かし、代謝向上や
    骨の成長を促す事が一番大切である。 

「国民健康・栄養調査」 厚生労働省

厚生労働省は、2006年11月に実施しました、「国民健康・栄養調査結果の概
要」を発表しました。
 それによりますと、国内の成人の糖尿病患者と予備軍の総人数は2006年時点で
約1,870万人に上り、2002年の前回調査より250万人(15.4%)も増えたと推計さ
れることがわかりました。
 男性が880万人、女性は990万人で5.6人に1人となる計算です。
 年代別の人口に占める割合は、70歳以上が34.8%と最多で、次いで60代の29.0
%、50代23.0%、40代13.6%、30代4.1%、20代1.1%。
 また、食習慣の状況につきましては、朝食の欠食率は、男女共に20歳代で最も
高く、男性30.6%、女性22.5%であり、30歳代以降は、年齢が高くなるに従い、
低くなっていました。70代以上では男女共に約2%でした。
 夕食開始時間については、男女共に20~60歳代において、午後9時以降に食べ
る者の割合が増加しており、特に、平成18年は男性の30歳代、40歳代においては、
午後11時以降の者が7.0%以上でした。
 この調査は全国の約3,600世帯を無作為に抽出した4,296人の血液検査結果や調
査票への回答を基に、成人全体の推計値を算出したものです。

がん予防の15か条

1.植物性食品を中心に多くの種類を食べる
2.適正な体重を保つ
3.適度な運動をする
4.野菜、果物をたくさん食べる。1日400~800g
5.穀類、豆類、根菜類を1日600~800g食べる
6.アルコール飲料は、控えめに。飲むなら男性は1日2杯以下、女性は1杯以下に
7.肉類は1日80g以下。魚、鶏肉をすすめる
8.動物性脂肪食品の摂取を控え、植物性脂肪を適度に
9.食塩は成人1日6g以下。調味料はハープやスパイスを
10.新鮮な食品を。カビ毒汚染のある長期貯蔵食品は食べない
11.すぐに食べない食品は、冷蔵冷凍保存する
12.加工品や添加物は避ける。添加物、残留物は適切な規制下であれば問題なし
13.焦げた食品は食べない
14.栄養補助食品は多用しない
15.タバコは吸わない
(感想)
運動と食生活の大切さを痛感しました。

ストレス その5

前回、ストレスは、早期発見、予防が大切だというお話をさせていただきました。ストレスを全て取り去ることはできませんので、うまく回避したり、かわしたり、時として、上手に付き合ってゆくのがひとつの対処法であるとも言えますよね。では、どんな対処法があるのか具体的にいくつか例をあげてみます。
まず、「行動をいつもと変えてみる」という対処法についてです。

とにかく前向きな姿勢が大切のようです。つい、何かあると後悔の連続に陥ったり、いつまでも失敗を悔やんでしまったりしがちですよね。ストレスと付き合うためには、普段の自分の行動パターンや、物事への対処の仕方を変えてみるのも1つの方法です。たとえば先ほど触れたように、とかく後ろ向きになりがちなところを努めて前向きに保とうとすることで、案外新しい展開が訪れるかもしれません。しっかり落ち込んでしまう前に試してみるといいことがいくつかありますのでご紹介します。

1. 早起きする
これには根拠があります。ストレス状態を改善してくれる副腎皮質ホルモンは、早朝に最も多く分泌されます。少し早起きして、散歩や軽い運動をしたり、ゆっくりと朝食 をとったりという、ちょっとした心の余裕がストレスに強い性格をつくってくれます。

2. あいさつする
恥ずかしさもあるとは思うのですが、朝は、元気に「おはようございます!」と挨拶してみましょう!!これは、心の緊張をほぐす意味でとても効果的です。朝に限らず、昼間でも大きな声をお腹の底から出して挨拶してみると、気分もすっきりして、ストレス解消に大きく役立ちます。

3. 感謝の心を持つ
これが意外と効果的なんです。誰にでも素直な気持ちで「ありがとう」と言える習慣を身につけると、人の気持ちの暖かさに気づき、自分の心も優しくしてもらえます。ストレス学説の創始者である、カナダのハンス・セリエがこう言っています。「ストレスを乗り越える最大の方策は感謝の心である」

4. 聞く姿勢が大切
相手の話を最後まで聞かずに、「でも」「しかし」など、話の途中で遮ってしまい、自らの判断や話ばかりを押し付けること・・ありませんか?最後まで人の話をよく聞いてそれから自分の意見を述べるようにしましょう。人の意見をある意味拒絶する態度というのは、必ず自分に返ってくるのだそうです。

ストレス その4

前回、ストレスは3段階で悪化するというお話をさせていただき、第1段階の「警告期」について触れました。今回は、第2段階と第3段階についてお話します。
第1段階の警告期では、ほとんどの人は自覚がなく、精神的には疲れていなくてもからだの方はひそかに危険信号を発している時期であることをお話しましたよね。「プチストレス」の段階です。

そして、第2段階の「抵抗期」に進むと、ストレスに対して、心や体が反発・抵抗する時期にはいります。ストレスを受けていることはわかっているのですが、何とかそれに負けまいとして、さらに無理をしてしまいます。そのため、疲労感が興奮に変わったり、逆に脱力感に陥ることもあります。このころは、「仕事を抱え込んだり、仕事に夢中になり休まなくなる」「胃が痛んだり心臓がドキドキする」などの症状が現れます。本人は、ストレスを受けていることには気づいているのですが、病気になるはずはないと思っています。

でも、実際は、いつ本格的な病気になってもおかしくない状態です。周囲がおもいやりある言葉をかけても受け入れられない状態になっていることがほとんどです。周囲の人たちが気づいたら、本人が心を癒せるような対応をしてあげるといいかもしれませんね。

そして、第3段階の疲憊期(ひはいき)にはいると、心もからだも燃料が空になったように、踏ん張りが利かなくなって、自分の力ではどうにもならなくなる時期で、疲れきって、本格的に心の病気に移行します。「集中力がなく、物忘れが非常に激しくなる」「何事にもおっくうで、なにもする気がしない」「睡眠障害、食欲不振、不安などの症状が現れる」「うつ病などの心の病気になる」など重い症状が現れてしまいます。

ここまで症状が悪化すると、家族や、周囲の力だけではどうすることもできず、専門医による医学的治療が必要になってきます。こうなる前に、少しでも早く周りが危険信号をキャッチするようにして、悪化を防ぎたいものです。どんな病気も、悪化すると手当てするのにとても時間がかかってしまいます。早期発見、早期治療が一番ですし、何より予防が一番大切ですよね……。

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