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早食い王あご「故障」

米国独立記念日にニューヨークで開かれる恒例のホットドック早食い競争を前に6連覇中の小林尊さんが顎関節症になったことを報告した。フードファイターにとっての顎関節症は、野球で言えば投手のひじの故障をしたようなものと心情と吐露している。新聞記載後優勝は、逃したとの記事があり残念でした。
                     毎日新聞 2007.6.27

優雅な横顔 優香に栄冠

女性の優香が、横顔の美しい女性に贈られる2007年度「E-ライン・ビューティフル大賞」に選ばれた。E-ラインとは鼻の頭と顎の先端を結んだ線のことです。昨年度は、上戸彩さんが選ばれました。
                 東京新聞 2007.6.19

運動したあとに、甘いものや酸っぱいものがほしくなるのはなぜ?

運動前後でショ糖(甘味)の嗜好が運動後とくに増すことがわかった。また、糖質を多く含む甘いジュースや、クエン酸を多く含むレモンなどは、体内のエネルギー源回復への欲求であり、摂取すると疲労回復が早くなります。これを何回か経験するうちに、運動後に甘いものや酸っぱいものがほしいと思うようになります。
     

鼻をつまむとなぜ味がわからなくなる?

においが関係しています。においは鼻で感じますが、においの分子は1つは呼吸することによって鼻の穴を通り入るのともう1つは口の中から鼻に入る(鼻が口とつながっているため)2つの経路があります。
食べ物のにおいは、口の中に入れてから鼻の中に入るほうがずっと多いのです。つまり口の中の食べ物のにおいは、鼻から息を吐き出すときに感じます。鼻をつまむと鼻で呼吸ができなくなり口で呼吸するためにおいが、鼻で感知しにくくなるためわかりにくくなります。これは、かぜをひいたとき鼻がつまって食べ物がおいしく感じられなくなるのも舌では味(苦味、甘味、塩味、酸味、うまみ)はちゃんと感じられていても、鼻からの呼吸ができなくなりにおいがわかりにくくなることからもわかります。

ハッカやミントはなぜスーッとするの?

ハッカやミントの成分にメントールが含まれるためです。このメントールを感じやすい部位は、目と鼻腔次いで口腔内、脇の下、胸、腕などです。
最近、神経の末端に低温に応じるタンパク質(冷感受容体)がみつかり、メントールを作用させると、温度を下げたときと同じような応答を示しました。
 ハッカが入ったお菓子を食べた後に冷えた水を口に含むといつもより冷たく感じます。これは、メントールが冷感受容体に結合すると、冷感受容体が低温刺激に対して敏感になるためです。
 ハッカをなめたあとにトウガラシとなめると、辛味をより強く感じます。原因は不明です。

良薬は口に苦しというけれどなぜ?

動物にとって、苦味は毒の味として認識されています。しかし、毒の中には強い薬理作用をもつものが多くあり、またその化学構造を変えることにより、毒性のない薬理作用をもった薬に変身するものもあります。これらは、疎水性(水になじみにくい性質)が強く、細胞膜を透過しやすく、薬理作用が強いと考えられています。この疎水性が強い物質ほど、苦味が強い傾向があります。

おしるこに塩をひとつまみ入れると甘みを増すのはなぜ?

2つ理由があって1つは、質の異なる刺激を同時に与えると、一方の質の強度が強められるためです。
もう1つは、舌の上には味蕾があり、その中に甘味受容体が甘みを感じます。食塩があるとそこに作用してその形を変え、砂糖分子が味蕾に入りやすくなり甘みを感じやすくなるためです。

傷の応急手当

ファイル 137-1.psd

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