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ハッカやミントはなぜスーッとするの?

ハッカやミントの成分にメントールが含まれるためです。このメントールを感じやすい部位は、目と鼻腔次いで口腔内、脇の下、胸、腕などです。
最近、神経の末端に低温に応じるタンパク質(冷感受容体)がみつかり、メントールを作用させると、温度を下げたときと同じような応答を示しました。
 ハッカが入ったお菓子を食べた後に冷えた水を口に含むといつもより冷たく感じます。これは、メントールが冷感受容体に結合すると、冷感受容体が低温刺激に対して敏感になるためです。
 ハッカをなめたあとにトウガラシとなめると、辛味をより強く感じます。原因は不明です。

良薬は口に苦しというけれどなぜ?

動物にとって、苦味は毒の味として認識されています。しかし、毒の中には強い薬理作用をもつものが多くあり、またその化学構造を変えることにより、毒性のない薬理作用をもった薬に変身するものもあります。これらは、疎水性(水になじみにくい性質)が強く、細胞膜を透過しやすく、薬理作用が強いと考えられています。この疎水性が強い物質ほど、苦味が強い傾向があります。

おしるこに塩をひとつまみ入れると甘みを増すのはなぜ?

2つ理由があって1つは、質の異なる刺激を同時に与えると、一方の質の強度が強められるためです。
もう1つは、舌の上には味蕾があり、その中に甘味受容体が甘みを感じます。食塩があるとそこに作用してその形を変え、砂糖分子が味蕾に入りやすくなり甘みを感じやすくなるためです。

傷の応急手当

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画像の試しです。見えるでしょうか?

効く?軍隊式減量 米国発「ビリーズブートキャンプ」

軍隊式訓練を取り入れた減量方法を教えるDVDが通信販売業界で異例の大ヒットとなっている。美容やメタボリック症候群など健康を気にする人たちの間で話題に。一方、運動経験のない人には、きつく、長続きしないとの意見もある。
               北海道新聞 2007.6.19
 新し物好きの院長、持っています。最初は、見るだけでおもしろかったです。初級でもビリーが汗だくになっているように非常にハードです。毎日は、厳しいかもしれないですね。期間を決めればなんとかできるでしょう。効果は、十分です。
                院長談

口腔がんと愛情卒煙 タバコが原因の一つ

世界のかん死亡率で口腔がんは6位と上位を占めており、その8割が南アジアの発展途上国に集中しています。厚生労働省の研究班のまとめによると、がんで死亡して男性の約40%、女性の5%がたばこが原因であり、年間8万人に上るといいます。喫煙ががんのほか、虚血性心疾患などの多くの病の原因の一つであり、受動喫煙も含めて健康に悪影響を及ぼすことは近年の研究からも明らかです。喫煙が習慣を愛情をもって卒煙させることが大切です。

歯科医師”タバコ吸わない”が7割超す

静岡県と新潟県の会員からランダムに抽出してアンケートをとったところ開業歯科医師は、70%が非禁煙で特に矯正歯科医師は、89.5%と非常に高い。また、男性の禁煙率は、女性より6倍弱であった。
         日歯広報 2007.5.25

こんなにすごい!ミルクパワー

①体脂肪を減らして肥満防止
牛乳を飲んでいる人ほど体脂肪率が低い。タンパク質や脂質、ミネラル、カルシウム、ビタミンなど牛乳は含まれる栄養素の種類が多いので、食事の総カロリーを抑え、必要ない栄養を効率よくとることができる。
②病原菌に負けない体にする
 牛乳に含まれるタンパク質(免疫グロブリンやラクトフェリン)、オリゴ糖には、細菌やウイルスが体内に侵入するのを防ぐ働きがある。また、病原菌と戦う抗体をつくったり、感染した細胞の増殖を防ぐなど、体の免疫力を高める
③丈夫な骨や歯をつくる
 骨や歯を作るほか筋肉や神経を正常に機能させるカルシウムは、体内に吸収されにくい栄養素だが、牛乳にはカルシウム含有量が多いだけではなく、吸収率も良い
④血圧を下げ、血管を丈夫に
 牛乳に含まれるタンパク質のガゼインから分解されてできるペプチドの中には、血圧を上げる酵素の活性を抑え、高血圧を防ぐものがある。また牛乳に含まれるタンパク質には、血管をしなやかにする効果がある
⑤コレステロールの吸収を抑える
 コレステロールの取りすぎは生活習慣病の原因になる。牛乳のホエータンパク質には、血清コレステロールの吸収を抑制し、合成を阻害する働きがあり血流をスムーズにする
⑥不眠やイライラも和らげる
 牛乳タンパク質に含まれるトリプトファンは、弱い催眠作用がある。イライラの原因のひとつは、カルシウム不足。神経の興奮を抑え、不安や緊張なども和らげる。イライラしたときや眠れない夜は、軽い運動をしてコップ1杯の牛乳が効果的
⑦大腸を活発にして便秘も解消
 牛乳に含まれる乳糖は、腸内で乳酸や酢酸に変わる。これらは腸をよく刺激して働きを活発にし、便秘を防ぐ。また、オリゴ糖には、腸内のバランスを整えるビフィズス菌などを増やす働きがある
⑧美肌効果のあるビタミンたっぷり
 牛乳に多く含まれるビタミンB2は皮膚や髪、つめなどの細胞再生を助ける。ニキビ、湿疹を防ぐ効果もある

牛乳を飲むとおなかがごろごろする
 牛乳に含まれる乳糖を体内で分解するラクターゼという酵素が、成長するにつれて少なくなったり、働きが弱くなったりするため。少量ずつ飲んだり、温めてから飲むことをお勧めします。牛乳の代わりにチーズやヨーグルトを食べるのも効果的

               道新ポケットブック 2007.2

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