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「自身の生活を楽しんでいる意識と循環器病のリスクの関連」 厚生労働省

厚生労働省研究班が実施した生活を楽しんでいる意識と循環器病リスクとの
関連の調査によりますと、男性では「自身の生活を楽しんでいる」意識が「低
い」グループは、「高い」グループに比べ、循環器病の発症リスクが1.23倍で
した。

 病気の種類別にみると脳卒中で1.22倍、虚血性心疾患で1.28倍でした。

 なお、調査期間中の死亡者1,860人でも、脳卒中で1.75倍、虚血性心疾患は
1.91倍でした。また、女性は関連はみられなかったとしています。

 この調査は、研究班が1990年と93年、全国9地域の40~69歳の男女を対象に生
活習慣や意識に関する調査を実施。循環器疾患やがんの既往のない約8万8,000人
を2006年末まで追跡調査したもの。

□■消毒せずに創部を保湿」が治療の基本に

創部を消毒せずに、被覆材で湿潤状態に保ちながら治癒を促す「湿潤療法」の
効果を現場の医師たちが実感し始めています。外傷や熱傷の治療だけでなく、手
術創の感染対策や瘢痕予防、増加する難治性潰瘍の治療にも、その原理に基づく
様々な手法の開発が進んでいます。目覚ましい進歩を遂げる創傷治療の最前線を次回
豊富な症例とともに紹介します。

新型インフル家族が感染したら

▽体調異変時
   熱やせきが出始めても、体力などにより個人個人で症状は異なり、自宅の常備薬で対応できることもある。ただ、妊娠中や持病のある人は、早めにかかりつけ医に相談する必要がある。
 ▽自宅療養
   感染者本人はマスクをつけ、できればドアを閉められる個室で療養する。妊婦や持病のある人は感染者の看護を避ける。感染した子どもを抱く時は自分の肩に子どものあごを乗せるなど、面と向かわない工夫をしたい。
   口に手を当ててせきをした際など、小まめにせっけんや消毒液で手洗いを。タオルも家族で色分けをして別のものを使う。
 ▽外出は?
   厚労省によると、感染者の家族は会社や学校などへ行くのは問題ない。ただ朝晩に熱を測るなど体調のチェックを怠らないよう呼び掛けている。
         東京新聞 2009.8.30

妊婦への新型インフルワクチン

妊婦への新型インフルエンザワクチン接種が11月から始まることを踏まえ、日本産科婦人科学会(吉村泰典理事長)は10月22日、ワクチン接種に関する留意点を追加した改訂版「妊婦もしくは褥婦に対しての新型インフルエンザ感染(H1N1)に対する対応Q&A」をホームページ上で公表した。

 今回が第7版となる医療関係者向けのQ&Aでは、新型インフルワクチンのプレフィルドシリンジ製剤には、チメロサールなどの保存剤は使用されていないと説明。一方、バイアル製剤には季節性インフルのワクチンと同様、チメロサールなどの保存剤が使用されているが、「安全性に問題はないことが証明されている」としている。
 また、新型インフルと季節性インフルのワクチンは「同時接種も可能」で、同時接種する場合には、発赤などの副反応がどちらのワクチンによるものかを判定するため、「両ワクチンはある程度離れた場所に接種すること」を勧めている。

 卵アレルギーのある妊婦には対しては、季節性、新型インフルのいずれのワクチン接種も勧めず、▽発症(発熱)したら、ただちに抗インフル薬を服用するよう指導▽罹患者と濃厚接触した場合には、ただちに抗インフル薬を予防的服用するよう指導-の2点を推奨した。

 妊婦への新型インフルワクチンの接種回数について厚労省は、当面2回を前提とする方針を打ち出している。

更新:2009/10/23 12:56   キャリアブレイン

20-50代の基礎疾患のない医療従事者は1回に-新型ワクチン接種

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厚生労働省は10月19日、「新型インフルエンザワクチンに関する有識者との意見交換会」を開き、20-50歳代の基礎疾患のない医療従事者の新型インフルエンザワクチンの接種を1回とする方針を固めた。これを受けて、接種の優先順位が医療従事者に次ぐ妊婦と基礎疾患を有する人の接種開始は約2週間前倒しされ、11月第1週からになる見通しだ。

<生活保護>母子加算12月初旬に復活、10年度も継続

鳩山由紀夫首相は19日夜、首相官邸で長妻昭厚生労働相と会談し、昨年度まで支給されていた生活保護の母子加算について、12月初旬をめどに復活させる方針で一致した。長妻氏は「衆院選前から言い続けたことで、年内に復活しなければならない」と述べ、首相も「(政権交代の)象徴的な話なので全力で取り組んでほしい」と応じた。財務省は所要額約60億円を予備費から出す方向だ。新政権は10年度の概算要求で、母子加算を金額を示さない「事項要求」にとどめたが、09年度中の復活が固まったことで、10年度も予算がつく見通しとなった。

 10月20日2時30分配信 毎日新聞

新型インフル流行期 感染拡大どう防ぐ

高齢者は肺炎対策を
   新型インフルエンザ感染により体内の免疫力がさらに低下すれば、肺炎を引き起こしやすくなる。特に危険性が高いのは高齢者だ。もともと高齢者は食べ物を飲み込む力が弱く、気管に誤って食べ物が入ったとき、一緒に肺炎球菌が入りやすい。感染により肺炎が重くなり、死に至るケースもある。
   それだけに、インフルエンザの感染予防に加え、日ごろからの肺炎予防も必要だ。高齢者医療に詳しい山口県宇部記念病院の江澤和彦理事長が勧めるのが歯磨き。
   「5~10分かけ、小さめのブラシで歯を1本ずつ丁寧に磨き、5回は口をすすいでほしい」と同理事長。何度も口をすすぐことで、肺炎の原因となる肺炎球菌を外に出すのが目的だ。インフルエンザに感染しても、肺炎にかかりにくい体づくりが大切だ。
         日本農業新聞 2009.9.1

タミフル耐性ウイルスに感染か―札幌市の10代女性

厚生労働省と札幌市は10月7日、タミフルを服用していない10歳代の新型インフルエンザ女性患者からタミフル耐性ウイルスを検出したと発表した。国内でのタミフル耐性ウイルスの検出は8例目だが、服用をしていない人から検出されたのは初めて。厚労省では、「明らかなデータはないが、ほかの患者からタミフル耐性ウイルスが感染した可能性もある」としている。
 札幌市に住むこの女性は8月22日に38度の熱を出し、市内の医療機関を受診。簡易検査でA型陽性反応が出たためリレンザを投与され、翌日には回復した。
 受診の際に採取したウイルスについて9月下旬に札幌市衛生研究所で遺伝子検査を行ったところ、タミフル耐性を示す遺伝子を検出した。その後、国立感染症研究所で薬剤感受性試験を行った結果、10月6日にタミフル耐性を確認した。
 札幌市によると、家族なども含め、周辺地域でタミフル耐性ウイルスへの感染が疑われるような人は認められなかったという。
      更新:2009/10/08 13:25   キャリアブレイン

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