記事一覧

摂取しやすい介護食を開発

ハウス食品は、介護ニーズに対応し、食べる力が弱くなった要介護者に適したゼリー状食品を開発した。喉ごしのよい食感により、たん白質など不足しがちな栄養素を無理なく摂取できる。在宅介護や介護施設での活用を想定し、スーパーなどの小売りチャンネルなどを通じ、18日から市場投入した。

 新開発の食品は、「やさしくラクラクケア たんぱく質5g果実のゼリー」。食欲が低下し、噛む力や飲み込む力といった食べる力の弱くなったヒトが食べやすい設計手法を導入した。食欲低下は、必要な栄養素の不足につながるため、同食品では1個65グラム当たり、たん白質5グラム、鉄3・5ミリグラム、亜鉛6ミリグラムを配合した。エネルギーは80キロカロリー。

 日本介護食品協議会が制定した自主規格「ユニバーサルデザインフード(UDF)」に適合させ、UFD区分3とした。区分3は、「舌でつぶせる」柔らかさのある食品となる。ラベルには同協議会のマークを表示。

 要介護者ばかりでなく、健常人の日常食としても利用できる。

急増する「逆流性食道炎」 生活習慣改善で重症化防ぐ

毎日新聞社 2014年8月14日(木) 配信
どうすれば安全安心:急増する「逆流性食道炎」 生活習慣改善で重症化防ぐ

 ◇高脂肪食で胃酸が増加/暴飲暴食、夜型化も原因/ピロリ菌減った影響も

 「逆流性食道炎」で病院を訪れる患者が近年、急激に増えているという。我慢できないほどではないものの、胸やけや胃のもたれが頻繁に起きるのはつらいものだ。この苦痛から解放されるにはどうしたらいいのか。豊富な治療経験を持つ医師に、治療法や予防法などを聞いた。【小林祥晃】

 あるサラリーマン男性。50歳を過ぎたころから、油ものを食べたり、飲み過ぎたりすると、必ず胃がもたれ、胸やけするようになった。若いころは仕事も遊びもバリバリこなしていたのに、今は胃腸薬が手放せない。部下の指摘で、無意識のうちによく胸をさすっていることに気付いた――。

 どこにでもいそうなこのお父さん、逆流性食道炎の可能性が極めて高い。日本医科大千葉北総病院の消化器内科部長、岩切勝彦さんによると、他にも典型的な症状として、食事の1~2時間後に「みぞおちの上がチリチリする」「げっぷとともに口の中が酸っぱくなる『呑酸(どんさん)』がある」などが挙げられるという。

 さらに「胸が痛む」「のどの奥に違和感がある」「せきが出る」「声がかすれる」といった、一見胃腸とは関係なさそうな症状が出ることもある。岩切さんは「患者は近年、激増しています。消化器内科を訪れる4人に1人はこの病気。もはや国民病です」と言う。

 逆流性食道炎が起きる仕組みはこうだ。食道と胃のつなぎ目の周囲には「下部食道括約筋」という筋肉があり、健康な人ではこの筋肉が食道を締め、胃の内容物が食道に逆流しないよう「弁」の役割を果たしている。ところが、暴飲暴食やきつい服装の締め付けでおなかに負担がかかると下部食道括約筋が突然緩み、げっぷなどとともに胃酸や胃酸を含む内容物が逆流、食道がただれて炎症を起こしてしまうというわけだ。「水を飲むと一時的に酸が流れるのでスッキリする。そんな人はまず、逆流性食道炎を疑って間違いないと思います」

 それにしても、なぜ急増しているのか。岩切さんはまず、生活習慣の変化を挙げる。「現代人の高脂肪、高カロリーの食事は消化しにくく、結果的に胃酸の分泌を増やします。それに加えて、生活の『夜型化』が大きい。終電まで働き、寝る前にご飯を食べる、または深夜まで飲んでそのまま寝る、といった生活は最悪です」

 食べてすぐ寝ると、胃の内容物が上がってきやすいためかと思えるが、それだけではなかった。「人は起きている間、20~30秒に1回ゴクンと唾液を飲み込みます。飲み込んだ後には、食道に逆流した胃酸や食べた物などを胃に押し出すような食道の動きが起きるため、少々の胃酸逆流は押し戻されます。ところが寝ている間は唾液の分泌が抑制されているため、唾液の飲み込みが起こりません。その結果、食道の動きが出現せず、逆流が起きると長時間食道が胃酸にさらされる」。そんな生活を長年繰り返していると、いつの間にか重症化してしまうのだ。

 岩切さんがもう一つ指摘するのは、ピロリ菌のない人が増えていることだ。「ピロリ菌がいると胃粘膜が萎縮や炎症を起こし、胃酸の分泌が減ります。かつては『加齢とともに胃酸分泌は減る』と言われてきましたが、それはピロリ菌陽性の人が多かったから。現代は衛生的な生活でピロリ菌のいない人が増えています。そういう人は胃酸が減らないので、逆流性食道炎は今後も増えるでしょう」

 治療法は、胃酸分泌を強く抑えるプロトンポンプ阻害薬(PPI)の処方が一般的だ。軽症なら、1日1錠飲めば4、5日で症状が消える人がほとんど。ただ「薬をやめて再び症状が出るようなら飲み続ける必要がある」という。

 市販の胃腸薬にも「胃酸を抑える」とうたう薬は多い。「H2ブロッカー」という成分を含む薬がよく知られているが、岩切さんは「H2ブロッカーは就寝中の酸は抑えるが、食後の酸を抑える効果は低い。逆流性食道炎には病院でPPIを処方してもらった方がいい」とアドバイスする。

 重症になると、PPIが効かない患者もいる。その場合、まれに胃の一部を食道に巻き付けて逆流を防ぐ手術をするケースもある。

 食生活や生活習慣と関わりが深い疾患なので、注意すれば予防することができる。岩切さんは「脂っこい食べ物だけでなく、甘い物や辛い物など胃酸の出やすい食べ物を控え、腹八分目を心がけること。そして就寝2~3時間前には食べないことです。また肥満気味の人や姿勢が前かがみになりやすい人は、胃が圧迫されて逆流が起こりやすいので、腹部を締め付けない服装や、姿勢を良くすることを心がけましょう」。軽症の人は、これら生活習慣の改善で再発を防止できることもあるという。

 命に関わる病気ではないが、慢性的な胸やけは生活の質を落としてしまう。しっかり治療して健やかな毎日を送りたい。

北海道内の小中高生、食物アレルギー倍増 花粉症が関連か

道内の小中高生のうち食物アレルギーがある児童・生徒の割合は、9年前の前回調査と比べ、ほぼ2倍の8%前後に増えており、全国平均を大幅に上回っていることが、日本医師会や都道府県などでつくる日本学校保健会(東京)の調査で分かった。原因は特定されていないが、専門家はシラカバ花粉症との関連性を指摘。道教委はこの結果を踏まえ、対策強化を進める。

 調査は2013年度、全国すべての公立小中高校を対象に行われ、食物アレルギー症状があると把握している児童・生徒数について、小中高それぞれの割合を出した。前回調査は04年度。

 道内の食物アレルギーのある児童・生徒の割合(13年度)は、小学生7・7%(全国平均4・5%)、中学生8・5%(同4・7%)、高校生7・4%(同4・0%)で、前回調査(04年度)の小学生4・1%(同2・8%)、中学生4・2%(同2・6%)、高校生3・3%(同1・9%)と比べ、それぞれ約2倍に増えた。都道府県別では前回に続き今回も、小中高とも全国で一番高い。前回と比べた伸び率も高く、全国平均との差が開いた。

 一方、複数の医療機関によると、道内に多いシラカバ花粉症は、症状がある人の1~2割にリンゴやモモなどでアレルギー症状が出るとされる。オホーツク管内美幌町で6月末、小中学生ら94人が給食のリンゴを食べ、口のかゆみなどを訴えた事例があり、シラカバ花粉症のある子が反応したとみられている。

「様変わりする食物アレルギーと緊急時の対応」

講師  渡辺一彦小児科医院 院長 渡辺一彦氏

1.食物アレルギーとは、
  原因食物により、免疫機序を介して生体にとって不利益な症状が惹起される現象のことであって、食物不耐症、食中毒、仮性アレルゲンなどは含まれない。原因食物は多くあり、学童から成人にかけては、甲殻類、魚類、小麦、そば等が目立つが、近年になって、北海道で特に多いものに果物アレルギーが目立つ。北海道ではシラカバ花粉症が多く、シラカバ花粉と抗原が交叉するバラ科植物に果物(リンゴやビワなどの)口腔アレルギーが目だっています。
2.食物アレルギーの症状としては、
  ○皮膚粘膜症状
   ・皮膚症状 ?痒感、じんましん、湿疹等
   ・眠症状 粘膜充実・浮腫、?痒感、流涙等
   ・口腔咽喉頭症状 口腔・口唇・舌の違和感等
  ○消化器症状 腹痛、悪心、嘔吐、下痢、血便
  ○呼吸器症状
   ・上気道症状 くしゃみ、鼻汁、鼻閉
   ・下気道症状 呼吸困難、咳嗽、端鳴
  ○全身症状
   ・アナフィラキシー 多臓器の症状(二つ以上の臓器に症状が出る)
   ・アナフィラキシーシヨック 頻脈、虚脱状態(ぐったり)・意識障害・血圧低下
3.食物アレルギーの原因(抗原)と頻度は、
  ○抗原は年齢によって異なる
   乳幼児では、1位は鶏卵、2位は牛乳であり、学童期からは、甲殻類がおおくなってきていたが、最近では果物が多くなってきている。
  ○頻度は乳幼児期が高く、高齢者で低い
   乳幼児では消化機能が発達してないので、タンパク質などの抗原をアミノ酸等まで消化分解できず、抗原のまま吸収して血中に入り、アレルギー症状を起こす。
  ○歴史的変遷があり、近年は増加傾向にある化学物質(食品添加物や空気の汚染等)に囲まれた現代生活が影響しているのか
  ○地域差がある(北海道のOAS)
   北海道には果物アレルギーが多い
   OAS:口腔アレルギー症候群
4.食物アレルギーの診断
  ○問診(症状と抗原の摂食、摂取、吸入などの聞き取り)が重要。非即時型では困難
  ○一般的な皮膚テスト、特異的1gE抗体検査は的確ではない。即時型アレルギーの診断ではかなり有用だが、それでも擬陽性、擬陰性がある。
  ○非即時型では細胞免疫の関与が主で、リンパ球刺激反応が特異的といえるが、検査機関がきわめて限定的で広まっていない。
5.アナフィラキシー
  ○アナフィラキシー(エピペン治療対症)
   全身性(複数臓器異常に渡る)の急激な重傷なアレルギー反応
  ○アナフィラキシーショック
   (この段階ではエピペン治療は遅すぎる)
   血圧低下、意識障害、呼吸困難など生命を脅かす状態
  ○アナフィラキシーの主なリスク要因食物:札幌市では、ソバ、ピーナツ、ビワは学校給食で使用しないことになっている
   毒液:スズメバチなど昆虫
   薬剤:ペニシリンシヨック等
   ラテックス:手術用手袋等
   アナフィラキシー発現から心停止までの時間は、薬剤では5分、ハチ毒では15分、食物では30分と言われている。
6.エピペン
  アナフィラキシー症状が現れたら、速やかにエピペンを使用すること。アナフィラキシーを起こした人のそばにいた人が、患者にエピペン使用後不測の事態になっても罪には問われない。逆に、アナフィラキシーを起こしているのに、使用しないで死亡となった場合には、裁判の対象になることもあるという。

一般内科、「今後10年で最も伸びる」◆

ファイル 3752-1.png

「今後10年で最も需要が伸びる診療科」「海外で学会を開催してほしい都市」「接待の時に食べたい料理ジャンル」「最も好きな医療ドラマ」。個々人によって、考え方や嗜好はさまざまだろう。今回は、m3.comの医師会員に対して、多岐にわたるジャンルの質問に回答してもらい、ランキングを作成するアンケートを企画した(調査期間:2013年8月1日から6日)。回答者は、勤務医318人、開業医184人、その他4人の計506人。その結果を、随時掲載する。

アセトアミノフェン、腰痛改善せず

オーストラリアで急性腰痛患者1652人を対象に、アセトアミノフェンの有効性を無作為化比較試験で検討。回復までの期間の中央値は、規則的投与(1日3回)群17日、必要時投与群17日、プラセボ群16日で群間差はなかった(調整後P=0.79)。有害事象発生率もそれぞれ、18.5%、18.7%、18.5%で同等だった。

緑茶で認知症改善?特集

◆予備的試験で効果確認--山田浩・静岡県立大教授

 認知症は、記憶や時間、場所などを判断する能力が低くなって、社会生活を営むことが難しくなる。認知症になる要因は主に三つあり、代表的なのはアルツハイマー病によるもの。認知症患者のおよそ半分を占める。この他、脳卒中などによって生じた脳血管疾患に伴う認知症、たんぱく質の異常な構造物(レビー小体)が脳内にたまって生じるレビー小体型認知症などがある。

 治療に関しては、いまのところ認知症の症状の進行を遅らせる薬はあるものの、根本的に治す薬はない。このため、生活習慣の改善を通じた予防策が重要となる。

 ◇カテキンなどの含有成分に注目

 そうした中で緑茶に含まれるカテキンやテアニン(アミノ酸の一種)の機能性が注目されている。細胞を使った実験で脳神経細胞を保護したり、ネズミを使った実験で認知機能の低下が改善されたりする研究報告があるからだ。

 緑茶に含まれる成分の働きに注目した山田浩・静岡県立大薬学部教授(医薬品情報解析学)は伊藤園中央研究所、社会福祉法人・白十字会(東京都東村山市)と共同で緑茶が認知症の改善に効果があるかどうかの試験を一昨年に行った。

 老人ホームに入居する認知症の高齢者12人(平均年齢88歳、男性2人、女性10人)を対象に、緑茶の粉末2グラム(カテキンの総量は1日227ミリグラム)を毎日、3カ月間飲んでもらい、3カ月後に認知機能検査の点数が上がるかどうかを調べた。12人の内訳は脳血管疾患による認知症8人、アルツハイマー病3人、レビー小体型認知症1人。

 認知機能の検査は世界的に使われているMMSE(ミニメンタルステート試験)日本語版を使った。「いま季節は何ですか」「きょうは何曜日ですか」などの質問をして、点数の合計点(30点満点のスコア)で認知症の程度を知る検査法だ。

 この試験の結果、12人の平均スコアは、飲む前は15・3点だったが、3カ月後の検査では17点に上がった。特に「近時記憶」の検査では、12人のうち8人のスコアが上がった。

 この「近時記憶」は、試験者から出された「ボール」「旗」「桜」の3語を繰り返して言えるかどうかをまず答え、次の別の質問のあとに、この3語の単語を覚えているかどうかを尋ねるものだ。この検査では平均点も上がったことから、近時記憶の改善が目立ったといえる。

 ◇一般的煎茶なら1日に2~3杯

 この試験で認知症の高齢者が飲んだ緑茶の量はどれくらいか。

 人によってお茶のいれ方に差はあるものの、一般的に食卓で煎茶を飲む場合、100ミリリットルあたり80ミリグラム前後のカテキンが含まれる。この80ミリグラムを基にすれば、1日に2~3杯の緑茶で効果があったことになる。通常の300ミリリットル容器の緑茶飲料は、煎じた場合よりもカテキンはやや少ないため、2本程度に相当するという。

 これまでは緑茶を実際に人に飲んでもらって、認知症の症状の改善に効果があるかどうかの試験はほとんどなかっただけに、今回の試験の意義は大きい。ただ、山田浩教授によると、今回の試験では参加総数が12人と少なく、さらに緑茶を飲んだ群と飲んでいない対照群(プラセボ群)との比較がないのが課題として残った。

 そうしたことから、山田浩教授は「今回の試験は予備的な試験」と位置づけ、昨年秋から、同じ施設の認知症の高齢者30人を対象に、1年間の緑茶飲用の効果を見るための本格的な試験を始めている。結果は来年に出る予定だ。

 共同研究した提坂(さげさか)裕子・伊藤園中央研究所長は「これまでの研究で、緑茶が人の認知症予防に効果がある可能性が示されていたが、今回の研究はそれを支持する結果ではないか」と話す。

 いま続けている試験について、山田浩教授は「認知症の高齢者は他にも病気があることが多く、試験を1年間継続するのはとても難しいが、なんとか結果を出したい」と意欲的だ。

 ◇コーヒーや紅茶、差は見られず

 一方、緑茶の摂取が認知症の予防になるのを示唆する新たな疫学研究結果も出ている。金沢大の山田正仁教授(神経内科)や篠原もえ子助教らの研究グループが行ったもので、米国科学誌プロスワンにも掲載された。

 同研究グループは2007~08年、石川県七尾市中島町に住む60歳以上の高齢者を対象にお茶を飲む習慣を聞き出し、認知機能などを検査したうえで、認知機能が正常な490人を約5年間追跡した。

 その結果、緑茶を全く飲まない138人では43人(約31%)が認知症か軽い認知障害の認知機能低下が見られた。これに対し、週に1~6日飲む195人では認知機能低下は29人(約15%)と低く、毎日緑茶を飲む157人では同18人(約11%)とさらに低かった。コーヒーや紅茶では差は見られなかった。

 統計的な解析の結果、緑茶を全く飲まない場合に比べ、緑茶を毎日飲むと認知機能低下のリスクは3分の1に、週に1~6日飲むと2分の1に減ることが分かった。

 山田正仁教授によると、この研究手法は、研究開始時に生活習慣と認知機能を確かめたうえで追跡していくため、「前向き縦断試験」といい、信頼性は高い。緑茶のどんな成分が効いているかの解明は今後の研究課題だが、今度の疫学研究を受けて、山田正仁教授らは現在、アルツハイマー病の脳に蓄積するアミロイドという異常たんぱく質を阻害する作用をもつポリフェノールのカプセルをアルツハイマー病の患者に投与する比較対照試験を始めている。今後が注目される。

[健康] 「自分は健康」が7割を超す一方、6割に不安感 健康意識調査

厚生労働省は8月1日に、「健康意識に関する調査」の結果を公表した(p1参照)。

 この調査は、健康に関する意識の傾向を分析することを目的として、今年(平成26年)2月に、インターネットを通じて実施された。20~80歳代から5000件の回答を得ている。


 普段の健康感については、自分を「非常に健康だと思う」との回答が7.3%、「健康な方だと思う」は66.4%となり、合わせて73.7%が「自分は健康」と考えていた。一方、「あまり健康ではない」は21.7%、「健康ではない」は4.6%だった。


 健康感を判断する際に重視した事項(複数回答)は、「病気がない」が63.8%ともっとも多く、「おいしく飲食できる」40.6%、「身体が丈夫」40.3%、「ぐっすりと眠れる」27.6%、「不安や悩みがない」19.1%の順に上位を占めた。


 また、自分の健康に関して「何らかの不安がある」との回答は61.1%。不安の内容としては、「体力が衰えてきた」49.6%がもっとも多く、次いで「持病がある」39.6%、「ストレスがたまる・精神的に疲れる」36.3%、「肥満が気になる」27.3%、「歯が気になる」26.2%という結果だった。


 さらに、何歳まで生きたいかという設問に対しては平均79.6歳、実際に生きることができると考える年齢については平均77.6歳、という分析結果も得られた。


 ほかに、健康に関する情報源としてもっとも信用度が高かったのは「かかりつけの医師」(20.4%)、自身の健康のために出費してもよいと考える1ヵ月間の金額は平均3908円など、さまざまなデータが明らかになった。

過去ログ