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口の万歩計で食習慣改善

こどもに良くかんで食べる習慣をつけさせようと、長野県の養護教諭たら、噛む回数を測定する装置「お口の万歩計、かみかみセンサー」を開発した。開発した教諭によると、約350人の小学生で使用した結果、肥満児はそうでない児童に比べ食事時間が約3分早かった、早食いは満腹と感じる前にご飯をかき込み、食べ過ぎてしまう。飲み込む力の落ちた高齢者がかむトレーニングをできるよう、次は大人用センサーを開発したいと話している。
                   毎日新聞 2009.3。28