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口腔がん早期ならほぼ機能維持可能

舌がんは毎年約3200人が発症していると推定されている。がん患者の1~2%を占める口腔がんの一種です。口腔がんには、
 ・舌と歯ぐきの間にできるがん(口腔庭がん)
 ・歯ぐきのがん(歯肉がん)
 ・頬の内側の粘膜にできるがん(頬粘膜がん)
 ・口の天井の部分にできるがん(硬口蓋がん)
などがあり、合計で約8000人は発症している。半数が亡くなり、最近10年間で患者数が倍増した。
                 毎日新聞 2009.3.31