テニスのウィンブルドン選手権最終日は5日、当地のオールイングランド・クラブで男子シングルス決勝を行い、ロジャー・フェデラー(スイス)がアンディ・ロディック(米国)を5-7、7-6、7-6、3-6、16-14のフルセットの末破り、2年ぶり6度目の優勝を果たした。
フェデラーは4大大会通算優勝回数を15とし、ピート・サンプラス(米国)を抜いて歴代単独最多となった。ウィンブルドン決勝での2人の対戦は04、05年以来3度目。初優勝を狙ったロディックは03年全米オープン以来、4大大会2度目の優勝はならなかった。
昨日試合を観ていましたが、ストロークの調子がいまいちでした。しかし、考える試合運びはさすがです。ファイナルセットもすごいですね。