二つの都道府県で65歳以上の高齢者について、口の中に残っている歯(残存歯)の数や歯周病の程度と生活習慣病(糖尿病、脳卒中、心疾患、高血圧など)との関連についての調査が行われました。
その調査によると「歯をたくさん残すとその歯の治療にかかる歯科医療費は増大する」と思われていましたが、残存歯の数が多いほど歯科医療費は少なく、医科での生活習慣病に関わる来院数、医療費ともに減少していました。
福島民報 2009.6.1
二つの都道府県で65歳以上の高齢者について、口の中に残っている歯(残存歯)の数や歯周病の程度と生活習慣病(糖尿病、脳卒中、心疾患、高血圧など)との関連についての調査が行われました。
その調査によると「歯をたくさん残すとその歯の治療にかかる歯科医療費は増大する」と思われていましたが、残存歯の数が多いほど歯科医療費は少なく、医科での生活習慣病に関わる来院数、医療費ともに減少していました。
福島民報 2009.6.1