歯の悩みとして、「歯周病」が「虫歯」に迫っていることがジョンソン・エンド・ジョンソンコンシューマカンパニーが行った調査で分かった。
調査は、全国の10~50代の男女合計300人を対象に行ったもので、今年で5回目。
調査結果によると、歯全体の磨き残しが気になると回答した人は76.7%で、磨き残しが気になる箇所は「歯と歯の間」が30.9%でトップ。次いで「奥歯」の25.7%、「歯と歯ぐきの境目」の16.5%だった。磨き残しが気になる人の64.8%は「奥歯」から最初に磨きはじめ、重点的に磨く歯も「奥歯」という結果だった。
薬事日報 2009.11.20