旭川歯科医師会の小学校等でのフッ化物洗口によるムシ歯予防への取り組みは、水道水へのフッ化物添加と異なります。フッ素入り洗口液でのブクブクうがいであって、うがい後は口から出しますので基本的に体内に蓄積されません。
平成21年に北海道と旭川市は、それぞれ「北海道歯・口腔の健康づくり8020推進条例」と「小学校等におけるフッ化物洗口を推進する決議」を相次いで採択しました。これらは、市民の皆様が旭川歯科医師会の活動に関してご理解、ご協力を頂けますよう御願いいたします。
北海道経済 2010.3月号