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汚れ付けるごしごし磨き

飲食物による汚れやたばこのヤニによる歯の黄ばみを防ぐには、口の中の環境を、汚れが付着しにくいように整えることが重要になる。
 硬めの歯ブラシや、ヤニとり効果をうたう粒子の粗い歯磨き剤を使い、強い力でごしごしと磨くこと。歯の表面に細かな傷をつけてしまう。
 いったんは汚れが落ちても、この傷に、再び飲食物などの汚れが付着しやすいので、黄ばみやすい歯を作っていることになる。
 汚れが気になる場合、歯科での歯の掃除(クリーニング)もある。
             読売新聞 2010.1.20