犬の長寿・高齢化や飼い主の健康意識の高まりに伴い、口腔ケアへの関心が高まっている。適切な手入れをすることで、歯周病や内臓疾患を予防でき、共に触れ合う機会にもなる。6日には、札幌市内で犬の歯磨き教室が開かれ、飼い主が正しいケアを学んだ。
(正しいケア)
①口を触ることに慣らす
褒めることで口を触る=楽しいことを覚えさせる
②ガーゼで歯をこする
水でぬらしたガーゼを人差し指などに巻いて行う
③ブラシで歯を磨く
大きさは、犬の前歯2,3本程度で、柔らかい毛が良い。
北海道新聞 2010.6.13