京都市南区で、歯科医と内科医との連携が始まっている。比較的身近な病気である歯周病と糖尿病が、ともに患者の症状を悪化させ合う関係にあることが分かってきたためだ。両方を治療することで病状が大きく改善した例や、歯科医の問診で糖尿病予備患者を「発見」した例もあり、ほかの区に先駆けた医師同士の研究交流が実を結びつつある。
京都新聞 2011.1.17
京都市南区で、歯科医と内科医との連携が始まっている。比較的身近な病気である歯周病と糖尿病が、ともに患者の症状を悪化させ合う関係にあることが分かってきたためだ。両方を治療することで病状が大きく改善した例や、歯科医の問診で糖尿病予備患者を「発見」した例もあり、ほかの区に先駆けた医師同士の研究交流が実を結びつつある。
京都新聞 2011.1.17