日歯は5月20日(金)、宮城県歯の協力の下、東日本大震災での被災者の誤嚥性肺炎予防やむし歯、口内炎、歯周病の進行防止を支援する「歯~トどけるプロジェクト」を、大震災の爪痕を残す石巻市の避難所を中心に実施した。
プロジェクトでは、宮村一弘副会長、倉治ななえ常務理事及び同市内で開業している山本壽一宮城県歯副会長らが避難所を訪ね、口腔ケアグッズを同封したポーチ5千セットを届けるとともに、グッズの使用方法や避難所生活における誤嚥性肺炎、う蝕、歯周病を予防するためのアドバイスを行った。
日歯広報 5月25日