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「かむ食育」へ装置発案

「いただきまーす」長野喬木村立喬木第二小学校の6年生の教室。3月中旬の給食の時間、子どもたちが一斉に、かむ回数を数える機器「かみかみセンサー」をあごに装着した。養護教諭は、「よくかんで食べよう」「少し姿勢が悪いよ」などと声をかけて回った。この風変わりなセンサーは、あごの動きを感知し、かんだ回数を表示する。子どもの健康のため、かんだ回数を数える装置がほしいという発案で開発された。
              読売新聞 2011.4.30