これまでの疫学研究では、喫煙習慣がメタボリックシンドロームの有病率を上昇させることが指摘されている。今回、イタリアPistoia、Spedali RiunitiのF. Tesi氏らは、性差および過去の体重増加の有無で補正した後でも、喫煙習慣とメタボリックシンドローム発症に関連があるか検討し、その結果をG. Seghieri氏が9月12~16日にポルトガル、リスボン市で開催された第47回欧州糖尿病学会(EASD)で報告した。
これまでの疫学研究では、喫煙習慣がメタボリックシンドロームの有病率を上昇させることが指摘されている。今回、イタリアPistoia、Spedali RiunitiのF. Tesi氏らは、性差および過去の体重増加の有無で補正した後でも、喫煙習慣とメタボリックシンドローム発症に関連があるか検討し、その結果をG. Seghieri氏が9月12~16日にポルトガル、リスボン市で開催された第47回欧州糖尿病学会(EASD)で報告した。