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乳幼児の肺炎起こすRSウイルス 患者数最多ペース 感染力強く重症化も

毎年冬に流行し、乳幼児の重い肺炎の原因となるRSウイルス感染症が今年は既に拡大傾向だ。全国約3千の小児科定点医療機関から報告される患者数は、今年は6月ごろから、データのある2004年以降で
最多ペースで推移していることが国立感染症研究所の21日までの分析で分かった。
              2011.9.21