女優の武井咲、サッカーJ2横浜FC所属の三浦知良選手が『ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2011』(著名人部門)に選出され、8日に都内で行われた授賞式に出席した。武井は「私の名前の咲(えみ)は、両親が“花が咲くように笑みの絶えない女の子に”って意味でつけてくれました」と自身の名前の由来を明かし、「このような賞をいただいて両親にも自慢できるし、私もすごくうれしいです」と満面の笑みを浮かべた。
武井に続いてあいさつした三浦選手は「知良って名前はじいさんがつけまして、スマイルとはまったく関係ないらしいです」と会場を笑わせ、初対面の武井を「お若いのに、笑顔の中に強い意志の目を持ってる」と絶賛。そして武井が「今日初めてお会いしたんですけど、スポーツ選手の方ってピリっとしているのかな、なんて思っていたら、すごくきさくな方で……」と言ったところで、三浦選手はステージ上でクルっと軽やかにターン。このパフォーマンスには武井も大喜びで「本当に素敵な方です!」と語った。
最後に武井は「笑顔ってすごくパワーを持ってるんだなって思います。皆さんに笑顔でハッピーオーラを届けていきたいと思います!」ととびきりのスマイル。三浦も「いいプレー、いいゲームをたくさんして、グラウンドで自然に笑顔が出せるように、その笑顔で皆さんを元気にできるように精一杯努力していきたいと思っています」とさらなる活躍を約束していた。
毎年11月8日の「いい歯の日」を記念し、日本歯科医師会が80歳になっても自分の歯を20本以上保とうという“8020運動”の推進の一環として行っている同イベントも今年で18回目。同時開催された『スマイルフォトコンテスト』では、全国2260通の一般応募から選ばれた“とびきりの笑顔”の写真8作品が表彰された。