中医協総会が2月10日(金)、厚労省内で開催され、平成24年度診療報酬改定案を小宮山洋子厚労大臣に答申した。
歯科診療報酬では、歯の保存や長期的な口腔機能の維持のための基本的技術料が引き上げられた。
また、周術期の口腔機能の管理を新たに評価し、在宅歯科医療の充実を図るなど、65歳以上の高齢者人口が約3500万人に達すると見込まれている「2025年問題」に向けた医療提供体制の構築の第一歩の改定となった。
日歯広報 2月15日
中医協総会が2月10日(金)、厚労省内で開催され、平成24年度診療報酬改定案を小宮山洋子厚労大臣に答申した。
歯科診療報酬では、歯の保存や長期的な口腔機能の維持のための基本的技術料が引き上げられた。
また、周術期の口腔機能の管理を新たに評価し、在宅歯科医療の充実を図るなど、65歳以上の高齢者人口が約3500万人に達すると見込まれている「2025年問題」に向けた医療提供体制の構築の第一歩の改定となった。
日歯広報 2月15日