3月24日(土)午後2時より道歯会館2階大講堂において、「明るい未来への歯科医院再興術」と題し標記講習会が開催された。講師は第1回に引き続き、東京都杉並区開業井荻歯科医院の高橋英登院長で、今回は医院活性化に直結するスタッフマネジメントの極意や、実際に行っている継続的予防管理などについて講演した。また「自ら稼ぎ出せる衛生士を目指して」と題し、井荻歯科医院のスタッフである角田裕美歯科衛生士による講演も行われ、会員やスタッフが参加し聴講した。最後に座長の金井副会長より「経営を安定する極意は?」
との質問に高橋氏は「仕事が好きになることです。私は一日14時間
も働いていたことがあり、それは、この仕事が好きでなくてはでき
ません」と答えた。