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高齢者医療改革や適用拡大法案 調整難航

政府が今国会中の成立をめざす消費増税法案について、当初、閣議決定を検討していた3月13日よりずれ込み3月下旬となる可能性が出てきた。同法案の決定が遅れれば、社会保障改革の関連法案の決定も遅れる見込みだ。医療保険制度改革絡みでは、焦点の高齢者医療制度改革法案や短時間労働者に対する健保などの適用拡大法案は調整が難航しており、消費増税法案との同時提出は困難との見方が強まっている。
           April 4 2012 Doushikai Tsushin No.745