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認知症高齢者グループホーム 少人数運営 優先的に選定

札幌市は来年度、市内4区で開業させる認知症高齢者グループホームについて、小人数で質の高いサービスを提案する事業者を優先的に選定する。1ユニット9人が一般的だが、市は6人を推進。利用者それぞれが落ち着いて暮らせる個別のケアの環境づくりに力を入れる目的だ。100社近くが説明会に参加予定で関心の高さがうかがえるが、経営面での課題も残る。
                   北海道新聞 2012.8.2