第63回旭川歯科医師会学術大会が、旭川トーヨーホテルにて開催されました。初雪が降りだした悪天候の週末にもかかわらず、11/17(土)市民公開講演会(1)172名(2)28名、警察歯科協力医112名、11/18(日)特別講演会57名、衛生士会・技工士会45名、北海道障がい者歯科31名、両日ともたくさんの聴講者が参加していただきました。今年の学術大会は新しい試みとして「連携」を大会テーマに掲げ、医政、地域医療、医療管理、そして、学術の合同開催とし、会員による一般講演(12題)と特別講演会を行いました。特別講演では「歯周病と糖尿病:歯科と内科の連携」と題し、北海道医療大学歯学部 歯周歯内治療学分野准教授 長澤敏行先生より、次の項目に基づきご講演いただきました。
1.生活習慣病と歯科疾患
2.糖尿病患者が糖尿病に与える影響:メカニズム
3.歯周病が糖尿病に与える影響:メカニズム
4.歯周治療が糖尿病に与える影響:介入研究と仮説