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道内高齢化率4割超

厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は27日、2040年までの全国の地域別将来人口推計を発表した。少子高齢化の進行で、40年には、道内は人口が前回国勢調査が行われた10年に比べ23.9%減の419万人となり、65歳以上の人口の割合(高齢化率)は4割を超えるほか、全都道府県で人口が10年の水準を下回り、全国人口は16.2%減の1億727万6千人まで落ち込む。
                             北海道新聞 2013.3.28