女優の小山明子さんは4日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、夫で映画監督の大島渚さん(2013年死去)を17年にわたって介護した経験を振り返り、在宅介護を続ける秘訣ひけつを語った。
1996年に大島さんが脳出血で倒れた後、絶望感でうつ病になった体験を告白。その後、うつは回復し、在宅介護を続けてきた。自らの体験から、「ベッドやリフトなど、様々な道具があり、介護保険も利用できる。1人で抱え込まないでほしい」と話し、「息が詰まらないよう、時には人の助けを借りながら気分転換するのが大切」と述べた。
女優の小山明子さんは4日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、夫で映画監督の大島渚さん(2013年死去)を17年にわたって介護した経験を振り返り、在宅介護を続ける秘訣ひけつを語った。
1996年に大島さんが脳出血で倒れた後、絶望感でうつ病になった体験を告白。その後、うつは回復し、在宅介護を続けてきた。自らの体験から、「ベッドやリフトなど、様々な道具があり、介護保険も利用できる。1人で抱え込まないでほしい」と話し、「息が詰まらないよう、時には人の助けを借りながら気分転換するのが大切」と述べた。