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女子大生、人工呼吸で回復 沖縄、溺れて一時意識不明

13日午前10時20分ごろ、沖縄県竹富町・西表島にある星の砂海岸で、シュノーケリングをしていた東京都の私立女子大生(18)が溺れた。一時意識不明に陥ったが、一緒にいた友人や教員らが心臓マッサージや人工呼吸をした結果、意識を取り戻した。県警八重山署によると、命に別条はないという。

 大学生は宿泊研修で沖縄を訪問。教員や友人ら25人でシュノーケリングをしていて、海岸近くの水深1~2メートルで溺れた。監視員はいなかった。