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コラーゲンてどんな成分?

コラーゲンはあらゆる動物の体内に存在するタンパク質の一種。人間の体の約20%がタンパク質でできていて、そのタンパク質の約30%をコラーゲンが占めている。体の中で一番コラーゲンを多く含んでいるのは皮膚で、骨、軟骨、腱、血管壁をはじめ、あらゆる臓器に存在している。
 コラーゲンの主な役割は、体や臓器の形を支える膜状になって、細胞同士をつなぎ合わせ補強する接着剤のように働き、体の各器官を形成している。
 美肌づくりの基本は毎日の食事から。肌を健康に保つためには、栄養バランスの取れた食生活が重要だ。肌の外側から補うスキンケアだけでは、肌の疲れを取り除くことはできない。肌の内側の問題点を一つ一つ解決することが大切である。