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【宮崎】歯と口の健康フェスティバル:親子連れら1800人来場 歯科検査など体験

歯や口の健康について考える「歯と口の健康フェスティバル2017」(宮崎市郡歯科医師会など主催)が4日、宮崎市の宮交シティであった。親子連れら約1800人でにぎわった。

 歯の健康を意識してほしいと始まり、今年で34回目。会場には、CCDカメラで自分の口の中を見る歯科検査体験や正しい歯磨きを学ぶブラッシング指導など5ブースが、設けられた。

 同医師会の公衆衛生担当理事、西村秀一さん(45)は「歯の状態は体全体の健康につながる。日ごろからきれいにしておくことを意識してほしい」と話す。

 家族で訪れた宮崎市立大塚小6年の沖晃成さん(11)は「自分の歯をほめられてうれしかった。もっと歯をきれいにしていきたい」と話した。