12月3日(月)~5日(水)にモナコ公国・モンテカルロで開催された第16回
モナコ国際映画祭にて、日本歯科医師会が8020運動30周年記念事業の一環とし
て製作した映画「笑顔の向こうに」が、最優秀作品賞に当たるエンジェルピー
スアワードおよび助演男優賞(丹古母鬼馬二さん)を受賞しました。
本作品は、 歯科医療の現場を舞台に、歯科技工士の道を歩む若者の成長を描
いた人間ドラマ。主人公の歯科技工士を高杉真宙さん、ヒロインの歯科衛生士
を安田聖愛さんが演じています。
授賞式に参加された日本歯科医師会の瀬古口精良常務理事は「多くの素晴ら
しい作品の中でのグランプリに正直驚いています。この受賞で歯科医療の重要
性や歯科技工士、歯科衛生士の仕事の大切さが皆様に伝わることを願っていま
す。製作した日本歯科医師会としても最高の結果になりました」と喜びのコメ
ントを発表されました。
なお、「笑顔の向こうに」は来年の2月15日(金)から全国のイオンシネマで
公開されます。心あたたまるストーリーをぜひ劇場でご覧ください。