プラーク(歯の表面に付く細菌の塊)は2~24時間程で形成されて、
むし歯や歯周病の原因になるといわれます。
ということは、1日1回の歯磨きでも完璧にできていれば
プラークを除去し、むし歯や歯周病になりにくいということになります・・。
が、実際はそれができていない方が多いのが悩ましいところです。
歯ブラシで歯を磨く・・単純なことですが、これが案外難しい!
歯磨きや舌を含む粘膜清掃といった口腔ケアは、
歯を失わないように守ることと同時に、
お口の中の細菌による誤嚥性肺炎や糖尿病、認知症などの発症を
予防する、進行を抑制するという、全身の健康状態を守る役割があります。
口腔ケアは白い歯、輝く歯のための歯磨きはもちろん、
40歳くらいから始まるといわれる口腔機能の低下を防ぐケアも含まれます。
話したり食べたりするためには、立ったり歩いたりするのと同じように筋肉が必要です。
鍛えなければ重力に負けて下がりますし、動きも悪くなります。
自分の口で食べ続けられることは、人生の楽しみを守ることにもなります。
からだの健康はお口の健康から。
脳やからだを健康に、そして見た目を若々しく保つことにも役立つ口腔ケア。
歯磨きだけではない口腔ケア。
やぶさんが思っているよりずっと
たくさんの効果が口腔ケアにはあると思います。
▼お口のチェックをしてみましょう!
日本口腔保険協会:お口の健康セルフチェック
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/i03g90r0hv3oxgqwf5IvB