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骨太の方針2019原案にフレイルと歯科の関係明記

政府は21日「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)2019」を閣議決定した。

 社会保障の歯科に関する分野では、「口腔の健康は全身の健康にもつながることからエビデンスを蓄積しつつ、国民への適切な情報提供、生涯を通じた歯科健診、フレイル対策にもつながる歯科医師、歯科衛生士による口腔機能管理など歯科口腔保健の充実、入院患者への口腔衛生管理などの医科歯科連携に加え、介護、障害福祉関係機関との連携を含む歯科保健医療提供体制の構築に取り組む」と記載された。

(日刊歯科通信 6月24日より)