2018-2023年度を対象とする第7次医療計画の中間見直しが行われています。
その中で、厚労省は在宅歯科医療の体制構築を進めるための指標を追加する
案を提示しました。
指標例に追加するのは次の5点。
・ストラクチャー指標
「在宅歯科診療に関する連携拠点数」
「訪問口腔衛生指導を実施している診療所・病院数」
「在宅で活躍する栄養サポートチーム(NCT)と連携する歯科医療機関数」
・プロセス指標
「歯科衛生士を帯同した訪問歯科診療を受けた患者数」
「訪問口腔衛生指導を受けた患者数」
口腔ケアが誤嚥性肺炎の予防など、全身の健康との関連が深いと
評価されたことによるものです。
▼医療計画の見直し等に関する検討会(厚生労働省)
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j0sfldp03x04wdh38g0ec
▼参考:第7次医療計画中間見直し方針固まる(GemMed)
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j0sfmdp03x04wdh38gHoS