地味に痛い口内炎や口角炎(こうかくえん:くちびるの端が切れたようになる)。
お醤油や酢のものがしみて、食事が憂鬱になりますよね。
一般的によくできる口内炎はアフタ性口内炎といい、
疲れやストレスによる免疫力低下や睡眠不足、栄養不足などが原因と考えられます。
口腔内の細菌が多いと、重症化したり頻発したりすることがあるため、
しっかりと歯みがきをすることも大切ですが、
バランスのよい食生活を心がけることも、とても大切です。
では、何を食べれば良いのでしょうか?
口内炎は粘膜を整えたり、炎症を抑えるビタミンB2やB6、
そして炎症を抑えて免疫力を高めるビタミンCを積極的に摂ることが良いといわれます。
よく、口内炎には鯖がいい!と聞きますが、
〇ビタミンB2・・・鯖・うなぎ・レバー・乳製品・納豆など
〇ビタミンB6・・・マグロやカツオなど赤身の魚・レバー・キャベツなど
〇ビタミンC・・・いちご・ブロッコリー・パセリなど
に多く含まれます。
これらのビタミンは水溶性で、たくさん摂っても体外に排出されるため、
摂りすぎの心配はありません。
普段から粘膜を強くし、炎症を抑える効果のある栄養素として
食事に取り入れるようにすると、口内炎にもなりにくいかもしれませんね。
▼原因はビタミン不足?口内炎を予防して治す、ビタミン摂取のコツ(EPARK)
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