後期高齢者の窓口負担に関する医療保険制度改革の
審議が進んでいます。
具体的な施行時期、2割負担の具体的な所得基準などについて検討され
年内には結論が出る予定です。
注目は具体的な所得基準(年収の線引き)です。
「現役並み所得の基準の算定の基礎となる現役世代の収入で
在把握可能なデータは平成30年度のもの」ということですが、古っ!
高齢の方だけではなく、負担をする現役世代にも影響が出ることです。
コロナの影響もあるなか、どのような結論に至るのか動向に注目ですね。
▼厚生労働省 第133回 社会保障審議会医療保険部会資料
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j07vaws09x20ipekfjje2