東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の橋本聖子 会長が10月7日、歯科医師会館を訪れ、堀 憲郎・日歯会長と井上恵司・東京都歯会長が対応した。
橋本組織委員会長は、日歯が都歯との緊密な連携の下に、全面的かつ総括的なサポートにあたり、都歯が主体となって対応した選手村のポリクリニックでの活動等について、歯科医師会などの協力に感謝の意を示した。
堀 会長は、厳しい状況下で、大会を成功裏に終えた橋本組織員会長の手腕を高く評価した。さらにアスリートの視点に立った同会長の開会式でのスピーチに感銘を受けたことや、新型コロナウイルス感染症に関して各国の歯科医師会とWeb会議を開催する中で、東京大会への高い評価と祝意を受けとことを伝えた。
最後に、日歯・日本歯科医学会・スポーツデンティスト協議会などが連携して、各競技団体との関係構築をさらに進め、国の支援を得てスポーツ歯科を国民に広く普及させていきたいと述べた。
【日歯メールマガジン】
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比嘉なつみ 氏 繰り上げ当選成る!
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10月21日、日本歯科医師連盟が支援をした参議院比例代表候補の比嘉なつみ 氏が繰り上げ当選となり、再び国政の場で活躍されることになった。
これにより、歯科医師の国会議員が再度参議院という立法府に復帰することになる。
< 繰り上げ当選の経緯 >
この度、参議院山口県選挙区が欠員となり、補欠選挙を行うことになった。この参議院山口県選挙区補欠選挙の候補者として、北村経夫 参議院議員(全国比例、令和元年選出)が全国比例区から山口県選挙に立候補した。
この出馬により、北村氏が選出されていた令和元年選挙における全国比例区の自民党議員枠が1名空くことになり、次点であった比嘉氏が繰り上げ当選となった。
【日本歯科医師連盟 News Letter】