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無歯科医地区が38年ぶりに増加。歯科医の高齢化と合わせ、課題は山積。

厚生労働省の踏査によると、令和4年10月末時点の日本の無医地区数は、令和元年10月末時に比べ、33地区減少して557地区となり、減少傾向が続いている。また、無医地区の人口も4645人減少して12万2206人となった。
 一方、無歯科医地区は令和元年10月末時に比べ、7地区増加し784地区となり、無歯科医地区の人口も1万184人増加の18万8647人となった。昭和59年から長らく減少傾向が続いていたが、今回は微増の結果に。