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中央社会保険医療協議会総会パブリックコメント

厚生労働省は2月7日の中央社会保険医療協議会総会で、「令和6年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理」に募ったパブリックコメントの総数が2,084件だったことを明らかにした(意見提出件数は553件)。受付期間は1月12日から19日の1週間で、意見を寄せた人の職業で最も多かったのが歯科医師で全体の47.4%だった。 次いで多かったのが医師で24.4%、その他の医療従事者9.2%、薬剤師5.1%、会社員(医療関係の企業)3.8%となっており、看護師0.9%を含めれば医療関係者で90.8%を占めており、今回の診療報酬改定が医療現場に大きな影響を及ぼすことが浮き彫りになったといえる。