ここ数年、新聞や週刊誌でインプラントの言葉を目にするようになりました。歯のなくなった場所を回復するためには、ブリッジか入れ歯しか保険では認められていません。ブリッジをするには、前後の歯を削ってはめ込みにする方法ですし、入れ歯にいたっては取り外しですので違和感、抵抗感、見た目のわるさなどがあります。顎の骨があれば歯と同じように入れることが可能です。その場合は、レントゲンやお口の検査をして適応となるかの診査が必要ですし、入れた後でも定期的な検査を受けチェックすることが必要です。
宮崎日日新聞 2007.3.5