(喫煙)
1日に吸うタバコの本数や喫煙年数が多くなるほど、歯を失う危険率が高くなる。喫煙すると、ニコチンによって血管が収縮して血流が悪くなり、細菌に対する抵抗力が低下する。
(食)
糖分や脂肪分の多い高カロリー食は、歯周病を悪化させる肥満や糖尿病などの原因になる。野菜、海藻、きのこなどに多く含まれる食物繊維は、肥満、糖尿病を予防するだけでなく、歯に付いた汚れを掃除する働きもある。また、カルシウムを多く含む食品は、歯周病を悪化させやすい骨粗しょう症を予防する
お菓子、ジュースのだらだら食べ、ちょこちょこ飲みは、むし歯菌や歯周病菌のエサとなります。
(アルコール)
歯磨きがおろそかになったり、カロリー摂取過多による肥満や糖尿病などの要因
(予防)
疲れたときは、無理をしないで急速や睡眠を十分とって免疫を上げる
軽い運動は、歯周病を予防する効果がある
暮らしと健康 2008.9