歯周病は、歯と歯ぐきの隙間にたまる歯垢が原因で歯肉に炎症が起こり、腫れや出血を引き起こす。治療の基本はプラークコントロール、歯石除去とここまでは、どこの歯科医もいわれる。
東邦大学医療センター大森病院講師の福島先生は「歯周病はストレスや食生活、さらに老化が密接にからむ。漢方で体の内からサポートしてやると効果的」と話す。
歯肉炎:清胃散(せいいさん)
歯周病:六味地黄丸(じおうがん)や八味地黄丸)
金銀花、板藍根(ばんらんこん)などでうがい
ただし、薬の飲み合わせがあるので、必ず医師や薬剤師の説明をうけるように
夕刊フジ 2008.10.8